資料Ⅳ－２－35

我が国の医療提供体制の問題点（入院機能）
◆

一人あたり医療費（年齢調整後※）の地域差

◆

（万円、国保＋後期）

最大：鹿児島県
＋108千円
100

■：入院
■：入院外
■：歯科

入院医療費（年齢調整後※）と病床数の関係

1,000人当たり病床数
最多 25.1（高知）
最少 8.0（神奈川）
最多/最少＝ 3.1 倍

一人当たり入院医療費
（万円、国保＋後期）

40

全国平均：５９９千円

高知

福岡
北海道

沖縄

35

50

富山
福井
広島

沖縄県
鹿児島県
宮崎県
大分県
熊本県
長崎県
佐賀県
福岡県
高知県
愛媛県
香川県
徳島県
山口県
広島県
岡山県
島根県
鳥取県
和歌山県
奈良県
兵庫県
大阪府
京都府
滋賀県
三重県
愛知県
静岡県
岐阜県
長野県
山梨県
福井県
石川県
富山県
新潟県
神奈川県
東京都
千葉県
埼玉県
群馬県
栃木県
茨城県
福島県
山形県
秋田県
宮城県
岩手県
青森県
北海道

30

大分

佐賀

石川

山口
島根

岡山

大阪 京都

0

鹿児島

一人当たり入院医療費（年齢調整後)
最大 37.5万円（鹿児島）
最小 22.2万円（静岡）
最大/最小＝ 1.7 倍

長崎

熊本

y = 0.0105x + 13.621
R² = 0.6609

徳島

香川

兵庫
奈良

滋賀

鳥取 愛媛
宮崎

三 重
和歌山

25

-50

群馬

茨城

長野
千葉

20

700

山形

宮城

神奈川

最小：新潟県
▲88千円
-100

埼玉

東京
愛知

岐阜 静岡

栃木

山梨

青森

秋田

岩手
福島
新潟

1200

1700

2200
10万人当たり病床数

（出所）厚生労働省「2023度医療費の地域差分析」

（出所）病床数：厚生労働省「2019年医療施設調査」
一人当たり入院医療費：厚生労働省「令和元年度医療費（電算処理分）の地域差分析」

※ 各都道府県の年齢階級別1人当たり医療費をもとに、全国の年齢構成と同じと仮定して算出。高齢化率等の年齢構成の違いでは説明できない地域差である。