よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-3-1          新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (267 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

No

年齢
(接種
時)

性別

接種日

発生日
(死亡日)

ロット番号

接種回数

死因等
(報告者による見解・考察等)

基礎疾患等

報告書上の記載

1705

81歳



2021/8/4
→2021/8/7
(〜10/7の情報に
基づく)

2022年5月14日

不明

2回目

病歴:情報なし
併用薬:報告なし
心臓死
予診票での留意点なし
患者はこれまで大きな病気もなく生
活してきた。ワクチン2回目の接種
後数日で体調を崩し、そのまま寝た
きりとなった。血液検査異常がない
ことから入院での経過観察は行わ
れていなかった。寝たきり状態のま
ま、患者は急性心臓死を呈した。剖 突然死
検は実施されなかった。(〜10/7の (〜10/7の情報に基づく)
情報に基づく)

専門家による評価【令和4年11月11日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査

因果関係
(報告医評価)

他要因の可能
性の有無
(報告医評価)

対応するMedDRA PT

ワクチンと死亡との
因果関係評価

(評価記号 )

1706

39歳



不明

2022年5月11日

不明

3回目

不明

関連あり

不明

γ

皮膚癌

肺がん、皮膚癌、皮膚転移、血小板
減少症を伴う血栓症、深部静脈血
栓症
皮膚転移
(〜10/7の情報に基づく(集計・専門
家評価対象期間(〜9/4)後に報告
された内容))

不明

関連あり

不明

γ

血小板減少症を伴う血栓症

深部静脈血栓症
(〜10/7の情報に基づく(集計・専門
家評価対象期間(〜9/4)後に報告
された内容))

1708

不明

84歳

1709
※No.1247と
同一の症例
72歳
につき、
No.1247に統






不明

2022年8月9日

不明

2022年8月12日

不明

FR1790

1回目

3回目

2021年8月1日


2021年8月25日

(〜10/7の情報に
基づく(集計・専 不明
門家評価対象期
間(〜9/4)後に報
告された内容))

1回目

評価に用いた報告内容

(コメント無し)
※〜10/7から変更なし。

γ

資料番号

(コメント無し)
※〜11/11から変更なし。

初回接種後に血便有り、入院。原因
不明の死亡。
不明
ワクチンがファイザー社のものかど
うかは不明

不明

一人暮らしの方。過去2回のワクチ
ン接種では問題はなかった。
ワクチン接種6日後に自宅で亡く
不明
なっていたのを親族が発見した。腐
敗所見により、ワクチン接種3日後
の死亡と判断された。

不明

初回ワクチン接種20分後、息苦しい
との訴えあり。血圧は140〜150で
り、拡張期80であった。血中酸素濃
度は97〜99%であった。その後帰 呼吸困難
宅した。
警察から連絡あり。大学にて検死を
した模様。

呼吸困難

血小板減少が新たに発症していることを評価するための
所見が得られていないことから、ブライトン分類を「4」と評
価します。

血小板減少が新たに発症していることを評価するための
所見が得られていないことから、ブライトン分類を「4」と評
価します。

以下の点から事象とワクチンとの因果関係を評価すること
は困難です。
・血小板減少に関する情報が不足していること
〇 2021/05/06 血小板数28万であることが確認できまし
たが、2022/05/11 死亡前の血小板数を確認できますか。
少なくとも死亡前の生化学的な臨床検査値を併せて見な
ければ病態を把握することは困難です。
〇 血小板減少を呈する疾患のうち、感染症、癌の骨髄浸
潤、造血器疾患(良性および悪性)、自己免疫疾患、播種
性血管内凝固(DIC)等を否定するための臨床症状や臨床
検査所見は確認できますか。
〇 血小板減少は、単独の減少ですか、それとも白血球や
赤血球といった他の血球も減少していましたか。
・TTSの鑑別診断に必要な情報が不足していること
〇 (上記血小板減少に関する情報に加えて)凝固系検
査、画像検査所見における血栓症の確認等の情報は確
認できますでしょうか。
〇 抗血小板第4因子抗体(ELISA法による測定)は未実施
ですが、確定診断には必要な検査ではないでしょうか。
・進行性悪性腫瘍(皮膚転移を有する肺癌等)を有する患
者であったこと
〇 当該悪性腫瘍の詳細な経過(診断・病期・治療内容
等)は確認できますでしょうか。

以下の点から事象とワクチンとの因果関係を評価すること
は困難です。
・血小板減少に関する情報が不足していること
〇 2021/05/06 血小板数28万であることが確認できまし
たが、2022/05/11 死亡前の血小板数を確認できますか。
少なくとも死亡前の生化学的な臨床検査値を併せて見な
ければ病態を把握することは困難です。
〇 血小板減少を呈する疾患のうち、感染症、癌の骨髄浸
潤、造血器疾患(良性および悪性)、自己免疫疾患、播種
性血管内凝固(DIC)等を否定するための臨床症状や臨床
検査所見は確認できますか。
〇 血小板減少は、単独の減少ですか、それとも白血球や
赤血球といった他の血球も減少していましたか。
・TTSの鑑別診断に必要な情報が不足していること
〇 (上記血小板減少に関する情報に加えて)凝固系検
査、画像検査所見における血栓症の確認等の情報は確
認できますでしょうか。
〇 抗血小板第4因子抗体(ELISA法による測定)は未実施
ですが、確定診断には必要な検査ではないでしょうか。
・進行性悪性腫瘍(皮膚転移を有する肺癌等)を有する患
者であったこと
〇 当該悪性腫瘍の詳細な経過(診断・病期・治療内容
等)は確認できますでしょうか。

γ

※〜10/7から変更なし。

不明

不明

不明

不明

評価不能

関連あり

267

不明

不明

不明

γ

γ

情報が不足で判断できない。
※〜10/7から変更なし。

検死所見の詳細の追加をお願いします
※〜10/7から変更なし。

※〜11/11から変更なし。

γ

γ

注2

コメント

突然死
(〜10/7の情報に基づく)

(〜10/7の情報に基づく)

1707

ワクチンと死亡との
因果関係評価

(評価記号 )

心臓死

肺の悪性新生物

初回ワクチン接種後、即日、咳嗽が
生じた。咳はプレドニン10mg KN3注
射用500mlの輸液で治療した。
初回ワクチン接種後21日後3ヶ月10
日後に2回目ワクチン接種。悪心、
嘔吐が生じた。
本年1月、3回目のワクチン接種を
受けた。2ヶ月後、左頸部腫瘍のた
め受診した。プライバシー病院を紹
介され、肺がんの皮膚転移と診断さ
れた。
翌月には、下肢の腫帳、四肢の疼
痛、圧痛を伴う局所的な腫帳、四肢
の発赤/変色/熱感/圧痕を残す
浮腫、点状出血/皮下出血/紫斑
/出血傾向が生じた。

コメント

専門家による評価【令和4年12月16日時点】

情報が不足で判断できない。
※〜11/11から変更なし。

検死所見の詳細の追加をお願いします
※〜11/11から変更なし。

症例No