資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (291 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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COVID-19 免疫のため COVID-19 ワクチン(初回接種、製造販売業
者不明)、COVID-19 免疫のため COVID-19 ワクチン(2 回目接種、
静脈穿刺不良
製造販売業者不明)、COVID-19 免疫のため COVID-19 ワクチン(3
回目接種、製造販売業者不明)。
以下の有害事象情報が報告された:
「急性左心不全」
、
「致命的不整脈」
、
「心肺停止」、
「心静止」
、
「意
識レベルの低下」
、
「呼吸停止」
、
「呼吸窮迫」
、
「咳嗽」
、
「気分が悪
い」、「顔面蒼白」、「呼吸苦/あえぎ様呼吸」、「会話は単語程度を
断続的にできるのみ」
、
「酸素飽和度低下/SpO2 60%台/spo2 50 60% (RA)」、
「泡沫状のピンク色の血痰を排出」
、
「泡沫状のピンク
色の血痰を排出/泡沫状血痰;/明らかな血痰であり」
、
「総頚動脈、
鼠径動脈触れず」
、
「静脈路確保できず」
、
「瞳孔散大、対光反射な
し」および「アナフィラキシーの疑い」は、全て救急治療室受診
を必要とし、死亡転帰であった。
臨床経過:
2022/11/09、消費者より、2022/11/05 に実施した新型コロナウ
イルスワクチン接種約 5 分後に 40 代女性患者の容体が急変し、
その後死亡したとの連絡があった。オミクロン株誘導体 BA 5 に
対応したファイザー製 2 価ワクチンが使用された。
患者には基礎疾患があり、ワクチン接種と死亡との因果関係は不
明であった。
会場で待機中に急変し、病院へ搬送されたが、ワクチン接種約 1
時間半後に死亡した。
4 回目接種であった。
BA5 対応型の新型コロナワクチン接種を受けた 40 代の患者は、
ワクチン接種直後に体調が悪化し、その後死亡した。
2022/11/05、患者はファイザー製ワクチン接種を受けた。
ワクチン接種 5 分後に体調が急変し病院に搬送され、約 1 時間
半後に死亡した。
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