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資料１－３－1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要（コミナティ筋注） (178 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html |
| 出典情報 | 第90回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第23回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（1／20）《厚生労働省》 |
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Ｎｏ
年齢
（接種
時）
性別
接種日
発生日
（死亡日）
ロット番号
接種回数
死因等
（報告者による見解・考察等）
基礎疾患等
報告書上の記載
1329
28歳
男
2021年9月21日
2021年9月24日
FF9944
2回目
高血圧、左眼窩底骨折（8月30日自転車から転落、
頭部CTでは頭蓋内出血なく、予約していた1回目の
コミナティ接種を受けた。その後眼窩手術を受け、9
月4日に退院。）
※他要因の可能性の有無の項には、「高脂血症、高
尿酸血症、Brugada症候群疑い」と記載あり。
併用薬：アジルバ、ユリス。
2回目接種翌朝から夕方にかけて発熱あり、その後
解熱した。接種2日後は外出。発熱があったかは不
明。接種3日後の朝起床してこないので見に行くと意
識のない状態であり、救急要請。医療機関に搬送時
には死亡の状態。
1331
1332
53歳
92歳
36歳
女
男
男
2021年11月1日
2021年5月26日
2021年8月28日
2021年11月2日
2021年5月31日
2021年8月31日
不明
不明
FF9944
1回目
不明
2回目
因果関係
（報告医評価）
他要因の可能
性の有無
（報告医評価）
対応するMedDRA PT
ワクチンと死亡との
因果関係評価
（評価記号★）
コメント
専門家による評価【令和5年1月20日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
（評価記号★）
コメント
資料番号
心筋虚血
虚血性心疾患、不整脈による心臓
突然死
血液検査
（～12/24の情報に基づく（集計・専
門家評価対象期間（～12/5）後に報
告された内容））
評価不能
有（高血圧、高
脂血症、高尿酸
血症、Brugada
症候群疑い）
γ
無
γ
（コメント無し
※～11/11から変更なし。
γ
（コメント無し
※～12/16から変更なし。
不整脈
（～12/24の情報に基づく（集計・専門家評価対象期
間（～12/5）後に報告された内容））
1330
専門家による評価【令和4年12月16日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
予診票での留意点はなし
1回目接種翌日、呼吸様式異常から救急要請。初期
波形は心室細動であり、複数回の除細動を行うも無
効であり、無脈性電気活動へ移行。経皮的心肺補 心室細動
助装置を挿入し、急性冠症候群ではないことを確
認。経過中特殊な心筋症などを示唆する所見は得ら
れず。
重症のCOPD、左大腿骨頸部骨折、心不全の基礎
疾患がある超高齢であり易感染性であったと推察さ
れる。
細菌感染症
接種当日夜間発熱。翌日ワクチンの副反応との診
断で帰宅。解熱せず受診。蜂窩織炎、急性期脳梗
塞、DICで入院。
令和3年8月7日1回目接種（コミナティ筋注、FF4204）
平成31年4月腺腫様甲状腺腫、甲状腺機能低下症
2回目接種の翌日体温37.4度。仕事から帰宅後体調
悪く、そうめんのみ摂取。接種2日後は仕事が休み 急性心筋炎
であり、朝から倦怠感を認め1日中自室で過ごす。接
種3日後の朝、自室の床上で倒れているところを発
見された。
心室細動
細菌感染
心筋炎
全身CT、心電図 評価不能
細菌検査（血液、
尿、喀痰）（α、β
関連あり
溶連菌）、血液検
査
解剖
関連あり
有（下肢蜂窩織
炎、COPD増悪、
左大腿骨頸部骨
折、炎症反応
（CRP、WBC）は
かなり上昇してい
るがWBC分画を
みると細菌感染
症である。重度の
COPD、左大腿骨
頸部骨折、心不
全の基礎疾患が
ある超高齢であり
易感染症であっ
無
γ
γ
（コメント無し）
※～11/11から変更なし。
接種日の発熱はワクチンによるものか細菌感染によるも
のかは不明です。しかし、その後の下肢の蜂巣炎および
DIC（提供された情報では発症していたかどうかは不明で
す）は細菌感染の重篤化によるものであり、ワクチン接種
が直接の原因である可能性は低いと判断します。
γ
γ
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
接種日の発熱はワクチンによるものか細菌感染によるも
のかは不明です。しかし、その後の下肢の蜂巣炎および
DIC（提供された情報では発症していたかどうかは不明で
す）は細菌感染の重篤化によるものであり、ワクチン接種
が直接の原因である可能性は低いと判断します。
※～11/11から変更なし。
※～12/16から変更なし。
剖検の具体的所見の記載は得られていないものの、剖検
にて心筋炎と診断がされていることから心筋炎の診断自
体については妥当と考えられる。その一方で、突然死で
発見された症例であることから、心筋炎による死亡を示唆
するような心機能低下や不整脈等を示唆する客観的所見
はなく、かつ心筋炎の原因についてもウイルス性等の可
能性も否定しえないことから、ワクチンとの因果関係を積
極的に疑うには情報が不足している。
剖検の具体的所見の記載は得られていないものの、剖検
にて心筋炎と診断がされていることから心筋炎の診断自
体については妥当と考えられる。その一方で、突然死で
発見された症例であることから、心筋炎による死亡を示唆
するような心機能低下や不整脈等を示唆する客観的所見
はなく、かつ心筋炎の原因についてもウイルス性等の可
能性も否定しえないことから、ワクチンとの因果関係を積
極的に疑うには情報が不足している。
γ
※～11/11から変更なし。
※～12/16から変更なし。
不明
1333
38歳
女
2021年8月1日
2021年8月19日
FD1945
1回目
双極性障害で精神科入院中。個室管理。抑制なし。
併用薬：ミシクレスト、セレネース、セレミン、ベルソ
ムラ、ベレザルリン
1回目接種18日後、ベッドからトイレに行った際に発
肺血栓塞栓症
症。発症後まもなく死亡。
肺塞栓症
血液検査（搬送
評価不能
時血小板21.1万）
注：～12月3日の合同部会資料では、「シクレスト」を
「ミクレスト」と誤記載。
1334
1335
30歳代
36歳
女
男
不明
2021年9月14日
不明
2021年10月5日
不明
FG0978
不明
1回目
不明
予診票での留意点なし。
原因不明の心肺停止で救急搬送。
不明
不明
不明
不明
不明
不明
不明
→CT（異常は認
められなかった）
（～1/21の情報
に基づく)
178
評価不能
※「臥床がちで
あったことやハ
ロペリドールの
影響も考えられ
るが、ワクチン
との関連も否定
できない」と報
告者意見の項
に、記載あり。
不明
無
γ
mRNAワクチン接種後に血栓塞栓症の症例が集積しない
かの継続観察は必要である。
γ
※～11/11から変更なし。
γ
γ
（コメント無し）
※～11/11から変更なし。
（コメント無し）
※～11/11から変更なし。
mRNAワクチン接種後に血栓塞栓症の症例が集積しない
かの継続観察は必要である。
※～12/16から変更なし。
γ
γ
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
症例No
年齢
（接種
時）
性別
接種日
発生日
（死亡日）
ロット番号
接種回数
死因等
（報告者による見解・考察等）
基礎疾患等
報告書上の記載
1329
28歳
男
2021年9月21日
2021年9月24日
FF9944
2回目
高血圧、左眼窩底骨折（8月30日自転車から転落、
頭部CTでは頭蓋内出血なく、予約していた1回目の
コミナティ接種を受けた。その後眼窩手術を受け、9
月4日に退院。）
※他要因の可能性の有無の項には、「高脂血症、高
尿酸血症、Brugada症候群疑い」と記載あり。
併用薬：アジルバ、ユリス。
2回目接種翌朝から夕方にかけて発熱あり、その後
解熱した。接種2日後は外出。発熱があったかは不
明。接種3日後の朝起床してこないので見に行くと意
識のない状態であり、救急要請。医療機関に搬送時
には死亡の状態。
1331
1332
53歳
92歳
36歳
女
男
男
2021年11月1日
2021年5月26日
2021年8月28日
2021年11月2日
2021年5月31日
2021年8月31日
不明
不明
FF9944
1回目
不明
2回目
因果関係
（報告医評価）
他要因の可能
性の有無
（報告医評価）
対応するMedDRA PT
ワクチンと死亡との
因果関係評価
（評価記号★）
コメント
専門家による評価【令和5年1月20日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
（評価記号★）
コメント
資料番号
心筋虚血
虚血性心疾患、不整脈による心臓
突然死
血液検査
（～12/24の情報に基づく（集計・専
門家評価対象期間（～12/5）後に報
告された内容））
評価不能
有（高血圧、高
脂血症、高尿酸
血症、Brugada
症候群疑い）
γ
無
γ
（コメント無し
※～11/11から変更なし。
γ
（コメント無し
※～12/16から変更なし。
不整脈
（～12/24の情報に基づく（集計・専門家評価対象期
間（～12/5）後に報告された内容））
1330
専門家による評価【令和4年12月16日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
予診票での留意点はなし
1回目接種翌日、呼吸様式異常から救急要請。初期
波形は心室細動であり、複数回の除細動を行うも無
効であり、無脈性電気活動へ移行。経皮的心肺補 心室細動
助装置を挿入し、急性冠症候群ではないことを確
認。経過中特殊な心筋症などを示唆する所見は得ら
れず。
重症のCOPD、左大腿骨頸部骨折、心不全の基礎
疾患がある超高齢であり易感染性であったと推察さ
れる。
細菌感染症
接種当日夜間発熱。翌日ワクチンの副反応との診
断で帰宅。解熱せず受診。蜂窩織炎、急性期脳梗
塞、DICで入院。
令和3年8月7日1回目接種（コミナティ筋注、FF4204）
平成31年4月腺腫様甲状腺腫、甲状腺機能低下症
2回目接種の翌日体温37.4度。仕事から帰宅後体調
悪く、そうめんのみ摂取。接種2日後は仕事が休み 急性心筋炎
であり、朝から倦怠感を認め1日中自室で過ごす。接
種3日後の朝、自室の床上で倒れているところを発
見された。
心室細動
細菌感染
心筋炎
全身CT、心電図 評価不能
細菌検査（血液、
尿、喀痰）（α、β
関連あり
溶連菌）、血液検
査
解剖
関連あり
有（下肢蜂窩織
炎、COPD増悪、
左大腿骨頸部骨
折、炎症反応
（CRP、WBC）は
かなり上昇してい
るがWBC分画を
みると細菌感染
症である。重度の
COPD、左大腿骨
頸部骨折、心不
全の基礎疾患が
ある超高齢であり
易感染症であっ
無
γ
γ
（コメント無し）
※～11/11から変更なし。
接種日の発熱はワクチンによるものか細菌感染によるも
のかは不明です。しかし、その後の下肢の蜂巣炎および
DIC（提供された情報では発症していたかどうかは不明で
す）は細菌感染の重篤化によるものであり、ワクチン接種
が直接の原因である可能性は低いと判断します。
γ
γ
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
接種日の発熱はワクチンによるものか細菌感染によるも
のかは不明です。しかし、その後の下肢の蜂巣炎および
DIC（提供された情報では発症していたかどうかは不明で
す）は細菌感染の重篤化によるものであり、ワクチン接種
が直接の原因である可能性は低いと判断します。
※～11/11から変更なし。
※～12/16から変更なし。
剖検の具体的所見の記載は得られていないものの、剖検
にて心筋炎と診断がされていることから心筋炎の診断自
体については妥当と考えられる。その一方で、突然死で
発見された症例であることから、心筋炎による死亡を示唆
するような心機能低下や不整脈等を示唆する客観的所見
はなく、かつ心筋炎の原因についてもウイルス性等の可
能性も否定しえないことから、ワクチンとの因果関係を積
極的に疑うには情報が不足している。
剖検の具体的所見の記載は得られていないものの、剖検
にて心筋炎と診断がされていることから心筋炎の診断自
体については妥当と考えられる。その一方で、突然死で
発見された症例であることから、心筋炎による死亡を示唆
するような心機能低下や不整脈等を示唆する客観的所見
はなく、かつ心筋炎の原因についてもウイルス性等の可
能性も否定しえないことから、ワクチンとの因果関係を積
極的に疑うには情報が不足している。
γ
※～11/11から変更なし。
※～12/16から変更なし。
不明
1333
38歳
女
2021年8月1日
2021年8月19日
FD1945
1回目
双極性障害で精神科入院中。個室管理。抑制なし。
併用薬：ミシクレスト、セレネース、セレミン、ベルソ
ムラ、ベレザルリン
1回目接種18日後、ベッドからトイレに行った際に発
肺血栓塞栓症
症。発症後まもなく死亡。
肺塞栓症
血液検査（搬送
評価不能
時血小板21.1万）
注：～12月3日の合同部会資料では、「シクレスト」を
「ミクレスト」と誤記載。
1334
1335
30歳代
36歳
女
男
不明
2021年9月14日
不明
2021年10月5日
不明
FG0978
不明
1回目
不明
予診票での留意点なし。
原因不明の心肺停止で救急搬送。
不明
不明
不明
不明
不明
不明
不明
→CT（異常は認
められなかった）
（～1/21の情報
に基づく)
178
評価不能
※「臥床がちで
あったことやハ
ロペリドールの
影響も考えられ
るが、ワクチン
との関連も否定
できない」と報
告者意見の項
に、記載あり。
不明
無
γ
mRNAワクチン接種後に血栓塞栓症の症例が集積しない
かの継続観察は必要である。
γ
※～11/11から変更なし。
γ
γ
（コメント無し）
※～11/11から変更なし。
（コメント無し）
※～11/11から変更なし。
mRNAワクチン接種後に血栓塞栓症の症例が集積しない
かの継続観察は必要である。
※～12/16から変更なし。
γ
γ
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
（コメント無し）
※～12/16から変更なし。
症例No