資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (231 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html |
出典情報 | 第90回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第23回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(1/20)《厚生労働省》 |
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年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
ロット番号
接種回数
死因等
(報告者による見解・考察等)
基礎疾患等
報告書上の記載
専門家による評価【令和4年12月16日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
他要因の可能
性の有無
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
専門家による評価【令和5年1月20日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
資料番号
心筋梗塞
アナフィラキシー反応
注4
1587
67歳
男
2022年2月24日
2022年3月9日
FL7646
3回目
基礎疾患:血小板減少症(レボレード常用中)、糖尿病、特発性
血小板減少性紫斑病、脂質異常症、既往歴:高血圧、脳梗塞
併用薬:レボレード、ブロチゾラム、ゾルピデム酒石酸塩、ラベプ
ラゾールNa、バイアスピリン、センノシド、ベルソムラ、クロチアゼ
パム、ダイフェン、ジャヌビア、アムロジピンOD、プレドニン、クロ
ピドグレル、イコサペント酸エチル、アトルバスタチン、アレンドロ
ン酸、シロスタゾールOD、デエビゴ、タムスロシン塩酸塩OD、ベ
タニス、アスピリン、プレドニゾロン
アレルギー歴、副作用歴なし
3回目接種15分後に胸苦、収縮期血圧72mmHgと血圧低下を認
めアナフィラキシーショックの診断でアドレナリン投与、ST上昇
認め急性冠症候群疑いで搬送。搬送後、リザーバーマスク酵素
10L投与もPaO2 40 Torrと呼吸状態悪く気管挿管となり人工呼
吸器管理開始。その後、冠動脈造影検査開始、検査中に心停
止となり心肺蘇生、V-A ECMO開始、IABP挿入、二度自己心拍
再開したが心室細動、心室頻拍の不整脈発現ありDC施行し、
心拍安定し検査再開。冠動脈#6の100%閉塞病変あり、心筋
梗塞の診断で経皮的冠動脈形成術施行し、ICU入室。接種8日
後、意識障害が遷延しており、頭部MRI検査実施、多発塞栓性
脳梗塞の診断となる。脳梗塞は心肺停止した際に発症したもの
と判断された。接種12日後の昼頃より腹痛訴え、頻呼吸となり
意識レベル悪化。頭部単純CT、胸腹部造影CT施行したところ
門脈ガス血症あり、小腸壊死を疑う所見あり。腸管動脈の閉塞
起点はなく非閉塞性腸管虚血の診断となり同日緊急開腹手術
施行。腸管浮腫、粘液壊死の所見あり小腸部分切除、
ABTHERA装着し、挿管・人工呼吸器管理のままICUに帰室。接
種13日後、腹部再手術の予定であったが、朝より血圧低下、循
環動態不安定となり中止。その後、さらに血圧は低下し昼前に
死亡。
ショック
心室細動
心筋梗塞、アナフィラキシーショック
CT、MRI、心電
図、血液検査、冠
関連あり(接種
動脈造影、
医療機関)
無(接種医療機
COVID-19抗原検
関、搬送先医療
査
不明(搬送先医 機関ともに)
療機関)
(~6/10情報に
基づく)
γ
不明
γ
因果関係は情報不足。ワクチン投与前より複数の睡眠導
入薬、血管系副作用、抗凝固剤などの治療歴があり、接
種前より心血管系リスクがある可能性が否定できない。
γ
※~11/11から変更なし。
因果関係は情報不足。ワクチン投与前より複数の睡眠導
入薬、血管系副作用、抗凝固剤などの治療歴があり、接
種前より心血管系リスクがある可能性が否定できない。
※~12/16から変更なし。
心室性頻脈性不整脈
腸管虚血
(~6/10情報に基づく)
心血管障害
1588
1589
74歳
94歳
女
女
70歳代
→78歳
1590
(~5/13 男
の情報
に基づ
く)
2021年5月11日
2022年2月14日
不明
→2021年6月7日
(~5/13の情報
に基づく)
2021年11月23日 FA4597
2022年2月17日
不明
2回目
不明
不明
→FA4597
不明(1か月は経
2回目
過)
(~5/13の
情報に基
づく)
2回目接種の約6か月後に倦怠感を主訴に来院し、
緊急入院。頻脈、低アルブミン血症、全身浮腫を認
め、点滴、内服加療を開始。来院6日後に死亡され
た。
敗血症
接種2日後のデイサービスにて酸素化不良を認め、
酸素投与にても改善せず救急搬送となる。夜間嘔吐
肺炎
後、全身状態悪化、接種3日後早朝、死亡確認。死
亡診断書の直接死因は肺炎と記載。
病歴:2型糖尿病、腎機能障害
2型糖尿病で普段から通院していた。
併用薬:トラゼンタ、ニフェジピン、モビコール、モーラ
ス。
2回目を接種し、1か月は経過していた。2回目接種
の69日後、異常行動があり救急車で病院へ搬送さ
脳梗塞
れ、脳梗塞と診断された。患者は鼻血や紫斑が見ら
れ、血液検査で血小板が少なかったので、他の病院
の血液内科に紹介し、受診予定日前日に発症した。
しばらくして、家族から患者が亡くなったと聞いた。
敗血症
肺炎
脳梗塞
評価不能
不明
評価不能
血液検査
(~5/13の情報に基づく)
231
不明
不明
不明
不明
γ
γ
(コメント無し)
※~11/11から変更なし。
(コメント無し)
※~11/11から変更なし。
血小板低値とのことTTS調査票でも確認不能
※~11/11から変更なし。
γ
γ
γ
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
血小板低値とのことTTS調査票でも確認不能
※~12/16から変更なし。
症例No