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資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (257 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html
出典情報 第90回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第23回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(1/20)《厚生労働省》
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No

年齢
(接種
時)

性別

接種日

発生日
(死亡日)

ロット番号

接種回数

基礎疾患等

死因等
(報告者による見解・考察等)

報告書上の記載

1696

74歳



2022年7月29日

2022年7月31日

FR1790

4回目

病歴:高血圧(月1度通院中、薬を内服)、流動性食
道炎、高尿酸血症、不眠症
併用薬:タケキャブ、アダラート、フェブリク、コンスタ
ン、リリカ内服
患者は3回目のワクチン接種の際は、副反応の発現
はなく、体調の特別な変化は見られなかった。4回目
不明
接種の3日目の朝、職場に出社しなかったため、確
認したところ、自宅のベッドで亡くなっているところを
発見された。医師は、警察より自殺ではなく、病死か
自然死かと伝えられた。

専門家による評価【令和4年12月16日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査

因果関係
(報告医評価)

他要因の可能
性の有無
(報告医評価)

対応するMedDRA PT

不明

不明

不明

不明

ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)

γ

コメント

(コメント無し)
※~11/11から変更なし。

専門家による評価【令和5年1月20日時点】

評価に用いた報告内容注2

ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)

γ

コメント
資料番号

(コメント無し)
※~12/16から変更なし。

(~10/7の情報に基づく)

意識消失
1697
※No.1692と
同一の症例
73歳
につき、
No.1692 に
統合

病歴:慢性腎不全(月、水、金の維持透析)
併用薬の報告はない。
呼吸停止


2022年7月24日

2022年7月25日

FP9647

4回目

ワクチン接種の翌日朝に発熱があった。意識消失
意識消失、呼吸停止、急性心不
し、救急要請があった。救急隊接時、呼吸停止が
全、心停止
あった。心停止状態で病院へ搬送された。心臓肺蘇
生法(CPR)で自己心拍再開し、入院加療開始した
が、同日、死亡に至った。

不明

不明

不明

不明

不明

不明

急性心不全

心停止

不明
低酸素

73歳
78歳
1698




(~
(~
2022年8月1日
11/1
11/11の
1の
情報に
情報
基づく)
に基
づく)

2022年8月2日

FP9654

4回目

基礎疾患:慢性心不全、間質性肺炎、陳旧性肺結
核、慢性呼吸不全、肺高血圧症、慢性心房細動、増
幅弁閉鎖不全症、三尖弁閉鎖不全症、糖尿病、骨
粗しょう症、アレルギー(-)、酸素1ℓ/m使用中で車
椅子介助。
併用薬:ラベプラゾールNa、ゾルピデム酒石酸塩、ク
エン酸第一鉄んNa、スピロノラクトン、アレンドロン
酸、ジュディアンス、ビソプロロールファル酸塩、イソ
ニアジド、プレドニン、スルファメトキサゾール;トリメト 不明
プリム、ゾルピデム
全身状態悪化、低酸素血症、発
介護老人保健施設内で接種。接種日当日の夜、
39.1度の発熱、倦怠感、体動活発となり寝たり起きた 熱、倦怠感、活動亢進、頻脈
りを繰り返す状態となった。SpO2:85~92%と低酸素
血症状態となった。この時点で、カロナール200mg
錠を内服させ、クーリング開始。その後40分後にお
いても不穏性の体動活動状態持続。その後、徐々に
頻脈状態となり状態悪化となったので他院(救急外
来)を受診。救急措置中に突然脈拍急速に減少し、
意識レベル低下、全身状態悪化し翌日早朝に死亡
確認。

発熱

咳嗽

倦怠感

アカシジア

(~11/11の情報に基づく)
頻脈

1699
→報告者に 63歳
より取り下げ



2022年7月24日

2022年8月4日

不明

4回目

接種日以前から続く慢性頭痛の精査目的に、自宅
近在のクリニックを受診し、頭部MRIを撮影したが、
明らかな異常所見は認められなかった。接種から5
日後に頭痛が強くなり同クリニックを再診し、鎮痛薬
の処方を受けた。
接種9日目に、隣県某市へ旅行。同日夜より頭痛増
横静脈洞血栓症、静脈洞血栓症、
悪あり。翌日(接種より10日目)の朝、さらに増悪。昼
脳出血、脳ヘルニア
前に嘔吐、救急車を要請した。搬送中に意識レベル
低下し、救急病院到着時にはJCS1000、瞳孔不同あ
り、対光反射消失。精査で、左側頭頭頂葉の脳出血
診断し、救命目的で緊急開頭血腫除去術を施行した
が、脳ヘルニアが進行し、翌日未明に死亡。
術前MRIでは、左横静脈洞に血栓があった。

大脳静脈洞血栓症

脳出血

不明

不明

横静脈洞血栓症

257

不明

γ

(コメント無し)
※~11/11から変更なし。

γ

(コメント無し)
※~12/16から変更なし。

症例No