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別紙1○患者申出療養に係る新規技術の科学的評価等について (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000203222_00025.html
出典情報 患者申出療養評価会議(第41回 6/22)《厚生労働省》
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【別添2】
「筋萎縮性側索硬化症に対する EPI-589 の再投与の安全性に関する研
究」の期待される適応症、効能及び効果(意見書より抜粋)
3.期待される適応症、効能及び効果
適応症:
筋萎縮性側索硬化症
効能・効果:
先行する医師主導治験(DA350103)において、全被験者(いずれも EPI-589 実薬投与)で
の結果は現在解析中であるが、今回本臨床研究への参加を希望している 1 名の患者での
ALSFRS-R スコア(12 項目、各項目 4 点満点の計 48 点満点、重症化に従い減点)の合計点
は、平均で被験薬投与中 0 点/月、投与終了後 1.25 点/月の減点となっている。また当院
で参加したもう 1 名の経過は、被験薬投与中 1 点/月、投与終了後 2.25 点/月の減点とな
っている。両患者とも自覚的な日常生活動作の変化についても、治験終了後に明らかにそ
の増悪速度は速くなっていると述べている。

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