よむ、つかう、まなぶ。
資料2-3 外国での新たな措置の報告状況 (27 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24331.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和3年度 第3回 3/11)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
外国での新たな措置の報告状況
(2021年8月1日~2021年11月30日)
No.
医薬品名(一般
名)
酪酸プロピオン酸
ヒドロコルチゾン
ベタメタゾン吉草
酸エステル
ベタメタゾン吉草
酸エステル・フラ
ジオマイシン硫酸
塩
クロベタゾン酪酸
エステル
クロベタゾールプ
ロピオン酸エステ
ル
フルチカゾンフラ
ンカルボン酸エス
テル・ウメクリジニ
ウム臭化物・ビラ
ンテロールトリフェ
ニル酢酸塩
フルチカゾンプロ
ピオン酸エステル
ビランテロールトリ
フェニル酢酸塩・
フルチカゾンフラ
132 ンカルボン酸エス
テル
サルメテロールキ
シナホ酸塩・フル
チカゾンプロピオ
ン酸エステル
フルチカゾンフラ
ンカルボン酸エス
テル
フルチカゾンプロ
ピオン酸エステル
ベタメタゾン吉草
酸エステル・フラ
ジオマイシン硫酸
塩含有一般用医
薬品
ヒドロコルチゾン
酢酸エステル含
有一般用医薬品
プレドニゾロン吉
草酸エステル酢
酸エステル含有
一般用医薬品
フルニソリド含有
一般用医薬品
措置概要
※1
本邦における措
※2
置内容
措置国
措置区分
英国MHRAは、外用コルチコステロイド製剤(特に中等度か
ら重度の力価製剤)を長期間継続して使用すること、又は
不適切に使用することで、治療を中止した後にリバウンドフ
レアの発症をもたらす可能性があると注意喚起した。また、
医療専門家に対して以下の点を行うよう注意喚起した。
・必要最小限の効力を有する外用コルチコステロイド製剤
を処方すること
イギリス
・外用コルチコステロイド製剤が長期間使用されている場合
は、ステロイド製剤の強度、又は塗布の頻度を徐々に減ら
すことを検討すること
・特に敏感な部位では、安全かつ効果的な方法で患者が
使用しているかを確認すること
・外用コルチコステロイド製剤の中止後を含む、すべての疑
わしい副作用を規制当局へ報告すること
情報提供
注目
その他
対応済
CDSが改訂された。主な改訂内容は以下のとおり。
・Special Warnings and Precautions for Useの項に、妊娠す
る可能性のある女性及びパートナーが妊娠する可能性の
ある男性に対して、本剤投与中及び投与終了後一定期間
ダウノルビシン塩 避妊するよう指導する旨が追記された。また、治療の完了
133
アメリカ
酸塩
後に子供を産むことを希望する患者は、遺伝カウンセリング
を受けて助言を受けるよう追記された。
・Fertility, Pregnancy and Lactationの項に、治療中及び最
終投与から最低6日間は授乳を避けさせる旨が追記され
た。
27
(2021年8月1日~2021年11月30日)
No.
医薬品名(一般
名)
酪酸プロピオン酸
ヒドロコルチゾン
ベタメタゾン吉草
酸エステル
ベタメタゾン吉草
酸エステル・フラ
ジオマイシン硫酸
塩
クロベタゾン酪酸
エステル
クロベタゾールプ
ロピオン酸エステ
ル
フルチカゾンフラ
ンカルボン酸エス
テル・ウメクリジニ
ウム臭化物・ビラ
ンテロールトリフェ
ニル酢酸塩
フルチカゾンプロ
ピオン酸エステル
ビランテロールトリ
フェニル酢酸塩・
フルチカゾンフラ
132 ンカルボン酸エス
テル
サルメテロールキ
シナホ酸塩・フル
チカゾンプロピオ
ン酸エステル
フルチカゾンフラ
ンカルボン酸エス
テル
フルチカゾンプロ
ピオン酸エステル
ベタメタゾン吉草
酸エステル・フラ
ジオマイシン硫酸
塩含有一般用医
薬品
ヒドロコルチゾン
酢酸エステル含
有一般用医薬品
プレドニゾロン吉
草酸エステル酢
酸エステル含有
一般用医薬品
フルニソリド含有
一般用医薬品
措置概要
※1
本邦における措
※2
置内容
措置国
措置区分
英国MHRAは、外用コルチコステロイド製剤(特に中等度か
ら重度の力価製剤)を長期間継続して使用すること、又は
不適切に使用することで、治療を中止した後にリバウンドフ
レアの発症をもたらす可能性があると注意喚起した。また、
医療専門家に対して以下の点を行うよう注意喚起した。
・必要最小限の効力を有する外用コルチコステロイド製剤
を処方すること
イギリス
・外用コルチコステロイド製剤が長期間使用されている場合
は、ステロイド製剤の強度、又は塗布の頻度を徐々に減ら
すことを検討すること
・特に敏感な部位では、安全かつ効果的な方法で患者が
使用しているかを確認すること
・外用コルチコステロイド製剤の中止後を含む、すべての疑
わしい副作用を規制当局へ報告すること
情報提供
注目
その他
対応済
CDSが改訂された。主な改訂内容は以下のとおり。
・Special Warnings and Precautions for Useの項に、妊娠す
る可能性のある女性及びパートナーが妊娠する可能性の
ある男性に対して、本剤投与中及び投与終了後一定期間
ダウノルビシン塩 避妊するよう指導する旨が追記された。また、治療の完了
133
アメリカ
酸塩
後に子供を産むことを希望する患者は、遺伝カウンセリング
を受けて助言を受けるよう追記された。
・Fertility, Pregnancy and Lactationの項に、治療中及び最
終投与から最低6日間は授乳を避けさせる旨が追記され
た。
27