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資料5-4 経済・財政新生計画 改革実行プログラム 2024 (11 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1226/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第16回 12/26)《内閣府》
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社会保障
集中取組期間
2024年度

2025年度

≪主担当府省庁等≫
年末

通常国会

<リフィル処方箋>

2026
年度

概算要求
税制改正要望等

年末

2027
年度

2028年度
~2030年度

通常国会

・リフィル処方箋について、2024年度診療報酬改定による影響の調査・検証を行うとともに、2026
年度診療報酬改定において、報酬上の対応を含め適切な運用や活用策について検討する。
・リフィル処方に係る具体的なKPIの設定を検討し、必要な対応を速やかに行う。
・各都道府県において地域の関係者で連携して普及に取り組めるよう、国から都道府県へ関係デー
タの提供等を行うとともに、引き続き国民向けにリフィル処方箋を広く周知する。

設定されたKPIの達成に向けた更なる取組の推進。

医療・介護制度等の改革

保険者インセンティブ制度を活用し、保険者による加入者に対するリフィル処方箋の周知の取組を促進。
≪厚生労働省≫

⑤効率的で質の高いサービス提供体制の構築
<多剤重複投薬等の適正化>
2024年度診療報酬改定における、医師・病院薬剤師と薬局薬剤師の協働の取組による医薬品の適正
使用の評価の見直し等、多剤投与の適正化に係る診療報酬上の対応について、その影響の検証等を踏
まえ、2026年度診療報酬改定において必要な見直しを検討。
重複投薬等の是正について、電子処方箋の活用推進等により更なる取組の推進を図る。
ポリファーマシー対策に係
る業務手順書等の普及・啓
発と基礎調査の実施。

医療現場・地域における高齢者のポリファーマシー対策のより一層の推進。

≪厚生労働省≫

⑥医師偏在対策等
経済的インセン
ティブ、規制的
手法等を組み合
せた総合的な対
策のパッケージ
の検討・策定。
地域枠の効果を
適切に評価する。

≪厚生労働省≫

策定された総合的な対策のパッケージに基づく取組を順次実施。
検討の結果に基
国における第8次(後期)医師確保計画策定ガイドラインの検討・発出。
づき、制度改正。

都道府県における第8次
(後期)医師確保計画の策
定。

都道府県における第8次(後期)医師確保計画
の取組。

評価を踏まえ、地域枠について必要な対応を実施。

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