令和6年度 全国厚生労働関係部局長会議(医政局) (145 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001391421.pdf |
出典情報 | 令和6年度 全国厚生労働関係部局長会議(医政局)(2/5)《厚生労働省》 |
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1.医療機関の宿日直許可申請の円滑化に向けた支援
・ 厚生労働省に医療機関の宿日直申請に関する相談窓口の設置(令和4年4月)、医療機関の宿日直許可事例、Q&Aの周知
・ 勤改センターによる相談機能の強化(個別の訪問支援、労働局と連携した相談支援、許可申請する際の同席支援 等)
・ 各労働局を通じた管轄地域の医療機関に対する宿日直許可に関する説明会の開催
2.医療機関への個別支援
・ 大学病院を含めた医療機関への伴走支援・働き方改革推進のための技術的助言 ・ 医療機関の課題に対応した勤改センターによ
る個別支援(個別の勤務環境改善支援、時短計画作成支援 等)
3.都道府県・医療勤務環境改善支援センター(勤改センター)の取組強化への支援
・ 都道府県担当課長を交えた都道府県や勤改センターへのヒアリング・勤改センターが行う医療機関支援に関する技術的助言
・ 各都道府県の取組事例の周知、勤改センターのアドバイザー向けの研修の実施 等
4.周知広報
・ 医師の働き方改革について国民向けに広く制度の周知を行う普及啓発事業を実施
・ 医師の働き方改革を取り上げる医学系学会学術集会及び医療系団体講演会への積極参加
・ 医療機関の病院長向けのトップマネジメント研修等各種セミナーの実施による情報発信 等
5.地域医療介護総合確保基金の活用
区分6:医師確保経費(宿日直対応の非常勤医師の確保経費)、タスクシフト・シェアリング経費(医師事務補助作業補助者
確保経費)、医療機器整備(タブレット問診システム、オンライン診療システム)、勤怠管理システムの導入、コンサルタン
ト経費(勤務環境改善のためのコンサルタント経費)長時間労働の医師が所属する医療機関への医師派遣体制の構築
(寄附講座、逸失利益等)等
区分4:医師不足地域の医療機関への医師派遣体制の構築(寄附講座、謝金等)、産科・救急・小児等の不足診療科の医
師確保支援(手当、謝金等)等
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