令和6年度 全国厚生労働関係部局長会議(医政局) (87 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001391421.pdf |
出典情報 | 令和6年度 全国厚生労働関係部局長会議(医政局)(2/5)《厚生労働省》 |
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令和6年度補正予算
エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた生活者や事業者に対し、地方公共団体が地域の実情
に合わせて必要な支援をきめ細やかに実施できるよう、重点支援地方交付金を「低所得世帯支援枠」及び「推
奨事業メニュー」実施のため追加する。
○ 予算額 :1.1兆円(うち
①低所得世帯支援枠 0.5兆円、②推奨事業メニュー 0.6兆円)
※ この他、「給付金・定額減税一体措置(令和5年度経済対策)」に基づく給付金(0.6兆円)を措置。
○ 対象事業:① (低所得世帯支援枠)物価高騰の負担感が大きい低所得世帯への負担の軽減を図る事業。
② (推奨事業メニュー)エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた生活者や事業者に対し、支
援を行う事業。効果的と考えられる推奨事業メニューを提示。
推奨事業メニュー
(生活者支援)
①エネルギー・食料品価格等の物価高騰に伴う
低所得世帯支援
②エネルギー・食料品価格等の物価高騰に伴う
子育て世帯支援
③消費下支え等を通じた生活者支援
④省エネ家電等への買い換え促進による生活者
支援
(事業者支援)
⑤医療・介護・保育施設、学校施設、公衆浴場等
に対する物価高騰対策支援
⑥農林水産業における物価高騰対策支援
⑦中小企業等に対するエネルギー価格高騰対
策支援
⑧地域公共交通・物流や地域観光業等に対する
支援
○ 算定方法:①(低所得世帯支援枠)住民税非課税世帯1世帯あたり3万円を基礎として算定(市町村)
住民税非課税世帯のうち、子育て世帯は子ども1人あたり2万円を加算
②(推奨事業メニュー)人口、物価上昇率、財政力等を基礎として算定(都道府県、市町村)
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