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資料3-3 外国での新たな措置の報告状況 (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26332.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第1回 6/22)《厚生労働省》
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外国での新たな措置の報告状況
(2021年12月1日~2022年3月31日)
No.

医薬品名(一般
名)

措置概要

※1

本邦における措
置内容※2

措置国

措置区分

アメリカ

その他

注目

アメリカ

その他

注目

152 エンザルタミド

ベラルーシの添付文書が改訂された。主な改訂内容は以
下のとおり。
・Special warnings and precautions for useの項に、第2原発 ベラルー
その他
性悪性疾患が追記された。

・Special warnings and precautions for useの過敏症反応に
関する項に、重度皮膚副作用に関する情報が追記された。

注目

153 エンザルタミド

エクアドルの添付文書が改訂された。主な改訂内容は以下
のとおり。
エクアド
・ADVERSE REACTIONSの項に、重度皮膚副作用が追記 ル
された。

その他

注目

154 インダパミド

インダパミドの仏国添付文書が改訂された。主な改訂内容
は以下のとおり。
・Special warnings and precautions for useの項に「血漿カリ
ウム:血清マグネシウム低濃度に関連して見られる低カリウ
ム血症は、血清マグネシウムが補正されない限り、治療抵
抗性である可能性がある」を追記する。
フランス
・Special warnings and precautions for useの項に「血漿マグ
ネシウム:チアジド及びインダパミドを含む関連利尿薬は、
マグネシウムの尿中排泄を増加させることが示されており、
低マグネシウム血症を引き起こす可能性がある」を追記す
る。

その他

注目

米国において、ヘパリン製剤の添付文書の追記改訂が行
われた。主な内容は以下のとおり。
① WARNINGS AND PRECAUTIONS
・ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)および血栓症を伴う
ヘパリン起因性血小板減少症(HITT)、血小板減少症 に
ついて、血小板数の測定などモニタリングすること。
・ 過敏症の症状について
・ 高カリウム血症や 血清アミノトランスフェラーゼ値の上昇
について
150 ヘパリンナトリウム

②ADVERSE REACTIONS
Postmarketing Experienceとして、以下の事象の追記
・:挫傷、血管攣縮性反応(四肢の疼痛、虚血、およびチア
ノーゼ)
・長期投与による骨粗鬆症。
・:高カリウム血症
・:紅斑、軽度の疼痛、潰瘍形成。
③OVERDOSAGE
過量投与の症状、ヘパリンの中和について。
米国において、ヘパリン製剤の添付文書の追記改訂が行
われた。主な内容は以下のとおり。
① WARNINGS AND PRECAUTIONS
・ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)および血栓症を伴う
ヘパリン起因性血小板減少症(HITT)、血小板減少症 に
ついて、血小板数の測定などモニタリングすること。
・ 過敏症の症状について
・ 高カリウム血症や 血清アミノトランスフェラーゼ値の上昇
について

151 ヘパリンナトリウム

②ADVERSE REACTIONS
Postmarketing Experienceとして、以下の事象の追記
・:挫傷、血管攣縮性反応(四肢の疼痛、虚血、およびチア
ノーゼ)
・長期投与による骨粗鬆症。
・:高カリウム血症
・:紅斑、軽度の疼痛、潰瘍形成。
③OVERDOSAGE
過量投与の症状、ヘパリンの中和について。

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