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令和4年度厚生労働省予算案の主要事項 (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/22syokanyosan/index.html
出典情報 令和4年度厚生労働省所管予算案関係(12/24)《厚生労働省》
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(9)医療の国際展開

23億円(24億円)



医療の国際展開の推進【一部新規】
12億円(13億円)
経済安全保障の観点からも重要となる感染症分野をはじめとした医薬品・医療機
器に係る技術を保持していくため、国連機関等が実施する国際公共調達への日本企
業の参入を支援する。諸外国の医療従事者に対する我が国の医療制度や技術を基に
した人材育成事業を通じ、世界の医療水準の向上に貢献しつつ、我が国の医療に対
する信頼の醸成を図ること等により、医療の国際展開を推進する。



外国人患者の受入環境の整備
11億円(11億円)
医療機関における多言語コミュニケーション対応支援や、地方自治体における医
療機関等からの相談にワンストップで対応するための体制整備支援などの取組を
通じ、外国人患者が安心して医療を受けられる環境の整備を進める。

(10)後発医薬品の使用促進

2.6億円(2.6億円)

患者や医療関係者が安心して後発医薬品を使用することができるよう、安定供給や
品質の更なる信頼性の確保、情報提供の充実や普及啓発等による環境整備などの取組
状況のモニタリング等を引き続き実施する。

2 安心で質の高い介護サービスの確保
補正118億円、当初3兆5,427億円(3兆4,325億円)
(1)介護保険制度による介護サービスの確保
3兆4,243億円(3兆3,121億円)


介護保険制度による介護サービスの確保
3兆1,515億円(3兆393億円)
地域包括ケアシステムの実現に向け、介護を必要とする高齢者の増加に伴い、在
宅サービス、施設サービス等の提供に必要な経費を確保する。



地域支援事業の推進

1,928億円(1,942億円)

地域包括ケアシステムの実現に向けて、高齢者の社会参加・介護予防に向けた取
組、配食・見守り等の生活支援体制の整備、在宅生活を支える医療と介護の連携及
び認知症への支援等を一体的に推進する。

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