令和4年度厚生労働省予算案の主要事項 (66 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/22syokanyosan/index.html |
出典情報 | 令和4年度厚生労働省所管予算案関係(12/24)《厚生労働省》 |
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40億円(40億円)
(3)不妊治療と仕事の両立支援
5.1億円(5.0億円)
不妊治療を受けやすい職場環境を整備するため、両立支援担当者等を対象とした研
修等を実施するとともに、不妊治療のために利用できる特別休暇制度(多目的・特定
目的とも可)を新たに導入する中小企業事業主や、当該休暇制度や時差出勤・フレッ
クスタイム制等の柔軟な働き方を活用しやすい職場環境の整備に取り組む中小企業
事業主に対して助成を行う。
(4)女性活躍推進のための行動計画に基づく企業の取組支援【一部新規】
3.0億円(1.6億円)
令和4年4月1日より、女性活躍推進法に基づく行動計画の策定や情報公表の義務
が 101 人以上企業に拡大されることを踏まえ、行動計画に基づく取組の実施や行動計
画に定められた目標達成についての支援等を行い、女性活躍の一層の推進を図る。
(5)新型コロナウイルス感染症による小学校等の臨時休業等に対応した特別有給休暇
制度導入等への取組支援(再掲)
102億円の内数(113億円の内数)
新型コロナウイルス感染症への対応として、小学校等の臨時休業等により子どもの
世話をする労働者のために、特別な有給休暇制度(労働基準法上の年次有給休暇を除
く。)とともに、フレックスタイム制度等の学校休業等があっても継続勤務できる両
立支援制度を導入し、特別な有給休暇制度を取得させた企業に対して助成金による支
援を実施する。
(参考)【令和3年度補正予算】
〇
小学校等臨時休業等に伴う保護者の休暇取得支援
55億円
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により小学校等が臨時休業となる場合等について、
小学校休業等対応助成金・支援金を引き続き支給するため、対象期間を延長する。
(6)新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置による特別有給休暇制度導
入等への取組支援
5.0億円(9.8億円)
新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置により、医師等の指導に基づ
き、休業が必要とされた妊娠中の女性労働者に有給の休暇を取得させる事業主に対し
て、特別な有給休暇制度の導入に係る助成や休暇の取得に係る助成等を行う。
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