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令和4年度厚生労働省予算案の主要事項 (53 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/22syokanyosan/index.html
出典情報 令和4年度厚生労働省所管予算案関係(12/24)《厚生労働省》
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肝がん・重度肝硬変に係る治療研究の促進及び患者への支援
14億円(14億円)
肝炎ウイルスによる肝がん・重度肝硬変の特徴を踏まえ、医療費の負担の軽減を
図りつつ、治療研究を促進するための支援を実施する。



肝炎治療研究などの強化
38億円(37億円)
B型肝炎の画期的な新規治療薬の開発を目指した創薬研究や、C型肝炎ウイルス
排除後の発がん等の課題に係る研究、肝硬変の病態解明と新規治療法の開発を目指
した研究等を推進する。

(4)B型肝炎訴訟の給付金等の支給

1,176億円(1,173億円)

特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法に基づき、B型肝
炎ウイルスの感染被害を受けた方々への給付金などの支給に万全を期すため、社会保
険診療報酬支払基金に設置した基金に、給付金などの支給に必要な費用の積み増しを
行う。

(参考)【令和3年度補正予算】


B型肝炎訴訟の給付金等の支給

156億円

特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法に基づき、B型肝炎ウイ
ルスの感染被害を受けた方々への給付金等の支給に必要な費用を、社会保険診療報酬支払基
金に設置した基金に積み増す。

(5)難病・小児慢性特定疾病対策等【一部新規】
1,577億円(1,479億円)
難病患者等への医療費助成等を実施するとともに、「難病・小慢対策の見直しに関
する意見書」等を踏まえ、難病・小児慢性特定疾病対策の一層の推進を図る。


難病対策の推進
1,271億円(1,173億円)
ア 医療費助成の実施
1,250億円(1,154億円)
難病患者に対する医療費助成に必要な経費を確保し、患者の医療費の負担軽
減を図る。

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