令和4年度厚生労働省予算案の主要事項 (60 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/22syokanyosan/index.html |
出典情報 | 令和4年度厚生労働省所管予算案関係(12/24)《厚生労働省》 |
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世代、高齢者等の多様な人材の活躍促進
雇用確保への支援を行うとともに、マッチング支援や職業訓練の強化等を図り、円滑
な労働移動を推進する。また、全ての人々が意欲・能力を活かして活躍できる環境を整
備するため、女性活躍の推進、就職氷河期世代の活躍支援、高齢者の就労・社会参加の
促進等を図る。
1 雇用の維持・在籍型出向の取組への支援
補正1兆854億円、当初6,331億円(6,853億円)
(1)雇用調整助成金等による雇用維持の取組への支援
5,843億円(6,273億円)
雇用調整助成金等により、休業、教育訓練、出向を通じて雇用維持に取組む事業主
を支援する。
(2)産業雇用安定助成金等による在籍型出向の取組への支援
488億円(581億円)
在籍型出向を活用して労働者の雇用維持を図る事業主及び当該労働者を受け入れ
る事業主を一体的に支援するとともに、産業雇用安定センターによる企業間のマッチ
ングを推進する。
(参考)【令和3年度補正予算】
〇
雇用調整助成金等による雇用維持の取組への支援
1兆854億円
雇用調整助成金の特例措置について、特に業況が厳しい事業主に配慮しつつ、令和4年3月ま
で延長し、雇用の維持・確保に取り組む。
また、新型コロナウイルス感染症の影響により休業させられた労働者のうち、休業手当の支払
を受けることができなかった者に対し、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金等を支給し、
生活の安定を図る。
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