令和4年度厚生労働省予算案の主要事項 (44 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/22syokanyosan/index.html |
出典情報 | 令和4年度厚生労働省所管予算案関係(12/24)《厚生労働省》 |
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27億円(28億円)
住民主体の共生の居場所づくりや農福連携の取組など、高齢者の社会参加に資する
活動への支援や、老人クラブへの支援等を行う。
(6)適切な介護サービス提供に向けた各種取組【一部新規】
119億円(144億円)
福祉用具の平均貸与価格等の公表、集合住宅等の高齢者に対してサービスを提供す
る事業所への重点的な実地指導強化など、適切な介護サービス提供に向けた各種取組
を行う。
3 医療等分野におけるデータ利活用の推進等
補正136億円、当初1,034億円(415億円)
(1)医療等分野におけるICTの利活用の促進等(後掲)
748億円(118億円)
① 医療保険分野における番号制度の利活用推進
2.8億円(108億円)
医療保険のオンライン資格確認等システム導入の周知広報等に関する必要な経
費を確保する。
②
医療等分野における識別子の導入
56百万円(1.0億円)
被保険者番号の履歴情報を活用し、公的データベースにおける医療・介護情報の
正確な連結に必要な識別子等を、安全性を担保しつつ提供できるようにするための
仕組みの運用に必要な経費を確保する。
③
保健医療情報を医療機関等で確認できる仕組みの推進
5.9億円(4.5億円)
データヘルス改革に関する工程を踏まえ、今後のオンライン資格確認等システム
における情報項目のさらなる拡充に向け、必要な実証事業等を行う。
④
データヘルス分析関連サービスの構築に向けた整備 1.0億円(3.7億円)
レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)や介護保険総合データベ
ースなど健康・医療・介護情報を連結・解析する環境を整備・拡充し、研究者や民
間事業者など幅広い主体への提供等を行う。
⑤
医療情報化支援基金による支援【新規】
735億円
オンライン資格確認及び電子処方箋の導入に向けた医療機関・薬局のシステム整
備の支援を行う。
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