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令和4年度厚生労働省予算案の主要事項 (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/22syokanyosan/index.html
出典情報 令和4年度厚生労働省所管予算案関係(12/24)《厚生労働省》
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(参考)【令和3年度補正予算】


介護ロボット開発等の加速化支援

3.9億円

介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォームの機能拡充等により、介護ロボット
開発等の加速化を支援し、生産性向上等を通じた安全・安心な介護サービスの提供等を推進
する。


自治体等における介護・障害福祉分野等のシステム標準化等の推進

41億円

介護保険関係業務や障害福祉関係業務等について、自治体等における業務プロセスや情報
システムの標準化等を推進するとともに、マイナンバー連携等を推進し、業務の効率化や利
用者の利便性向上を図る。


介護福祉士修学資金等貸付事業による人材の確保

9.3億円

介護福祉士資格の取得を目指す者等に対する修学資金等の貸付原資の積み増しを行い、介
護・障害福祉人材の確保・定着を促進する。


社会福祉施設等の耐災害性強化等

241億円

児童福祉施設や障害者支援施設、介護施設等の災害復旧や、「防災・減災、国土強靱化の
ための5か年加速化対策」に基づく耐震化整備、非常用自家発電設備の設置、浸水対策等に
ついて支援を行う。

(3)地域包括ケア、自立支援・重度化防止の推進


413億円(408億円)

保険者機能の強化
404億円(403億円)
ア 保険者の予防・健康づくり等の取組強化
400億円(400億円)
高齢者の自立支援・重度化防止等に関する市町村や都道府県の取組を強化す
るため、交付金により介護予防等に資する取組を強力に推進する。


介護・医療関連情報の「見える化」の推進
3.0億円(2.9億円)
地域包括ケア「見える化」システムのデータ拡充や機能追加を行い、市町村等
が客観的かつ容易に全国・都道府県・市町村・日常生活圏域別の特徴や課題、地
域差、取組等を把握・分析できる行う体制を構築する。



高齢者の自立支援・重度化防止、介護予防の横展開
52百万円(52百万円)
保険者において自立支援等の取組を着実に実施するため、都道府県等への研
修会や普及啓発等を行う。



科学的介護の実現に資する取組の推進(後掲)
8.4億円(4.7億円)
自立支援等の効果が裏付けられた介護を実現するため、必要なデータ収集・分析
を行うデータベースの機能改修等を行うとともに、現場でのPDCAサイクルを推
進するために必要な好事例の収集等を行う。
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