令和4年度厚生労働省予算案の主要事項 (62 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/22syokanyosan/index.html |
出典情報 | 令和4年度厚生労働省所管予算案関係(12/24)《厚生労働省》 |
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新規学卒者等への就職支援
補正808億円、当初382億円(353億円)
(1)ハローワークの就職支援ナビゲーターによる求職者の状況に応じたきめ細かな担
当者制支援
31億円(31億円)
非正規雇用労働者等の早期再就職を支援するため、ハローワークに就職支援ナビゲ
ーターを配置し、担当者制による求職者の個々の状況に応じた体系的かつ計画的な一
貫した就職支援を推進する。
(2)マザーズハローワーク等による子育て中の女性等に対する就職支援
40億円(40億円)
子育てをしながら就職を希望する女性等を対象としたハローワークの専門窓口(マ
ザーズハローワーク、マザーズコーナー)を拡充し、個々の求職者のニーズに応じた
きめ細かな就職支援を実施するとともに、地域の子育て支援拠点へのアウトリーチ型
の支援を強化する。また、仕事と家庭の両立ができる求人の確保等を推進する。
(3)求職者支援制度による再就職支援
278億円(252億円)
新型コロナウイルス感染症の影響により、やむを得ず離職した方の再就職を促進す
るため、就職に必要な技能及び知識を習得するための求職者支援制度の活用を推進す
る。
(4)新規学卒者等(専門学校生等)への就職支援【新規】
4.6億円
第2の就職氷河期世代をつくらないよう、新卒応援ハローワーク等に就職支援ナビ
ゲーターを新たに配置し、特に新型コロナウイルス感染症の影響を強く受けた分野の
専門学校生・未就職卒業者への支援を強化する。
(5)離職者を試行雇用する事業主への支援
29億円(30億円)
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている離職者であって、就労経験のない職
業に就くことを希望する者の安定的な早期再就職支援を図るため、一定期間試行雇用
する事業主に対して、試行雇用期間中の賃金の一部を助成する。
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