資 料4-1 令和3年度第6回安全技術調査会の審議結果について (359 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26025.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会(令和4年度第1回 6/8)《厚生労働省》 |
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原材料のウイルス試験を行うために、数十人から数百人の血漿からサンプルを少量ずつ取り混合したも
の。
原材料のウイルス試験を行うために、数十人から数百人の血漿からサンプルを少量ずつ取り混合したも
の。
標準品
適切な特性解析がなされた医薬品の力価や毒性、ゲノム量等を測定する際に、その基準として用いる物
質。
標準品
適切な特性解析がなされた医薬品の力価や毒性等を測定する際に、その基準として用いる物質。
ウイルスクリアランス
目標とするウイルスを、ウイルス粒子の除去又はウイルス感染性の不活化により排除すること。
ウイルスクリアランス
目標とするウイルスを、ウイルス粒子の除去又はウイルス感染性の不活化により排除すること。
頑健性の高い工程
4log 以上のウイルスクリアランス能のある工程を想定しているが、非常に高いウイルスクリアランス能
のある工程を意味し、ウイルスクリアランス試験のデータについて誤差範囲として 1log の差異もありえ
ることから、4log という値は目標値であり限度値を指すわけではない。
別紙
ウイルスクリアランス試験に用いられるウイルス例
ウイルス・プロセスバリデーション試験に用いられるウイルス例
(表省略)
(表省略)
マウス白血病ウイルス MuLV
ネズミ白血病ウイルス MuLV
SIN ヒト
SIN ヒト?
BVDV フラビウイルス
BVDV トガウイルス
SV40 パポバウイルス
SV-40 パポパウイルス
この表は血漿分画製剤のウイルスクリアランス試験に用いられたことのあるウイルスの例を示すもの
である。したがって、表中に記載されたウイルスの使用を強制するものではなく、他の適切なウイルスを
選定することも可能である。
この表はバリデーション試験に用いられているウイルス例である。したがって、表中に記載されたウイ
ルスの使用を強制するものではなく、他の適切なウイルスを選定することができる。
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