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資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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る)。
T1 mapping はアーチファクトが多く、評価困難である。
【Cine MRI】
左室壁運動は正常範囲内で、明らかな asynergy はありません。
左室壁厚は全周性に 7mm 程度で、局所的な菲薄化・肥厚は認めません。
【T2 強調画像】
全体に画像ムラが多く評価困難だが、左室心筋に局所的高信号域は明らかでありません;
LVEDV 44.4ml、LVESV 11.9ml、SV 32.5 ml、LVEF 73%、LV mass 29.4g、HR 96 bpm。
Impression(s)
診断:心室中隔基部心筋障害が否定できず。
鑑別診断としては、心筋炎(後)、サルコイドーシスが挙げられるが、他の所見も加味し
て診断すべきである。
必要時フォローも検討する。
2022/06/24、心エコーが実施された。心収縮良好、EF 61%、心のう水なしであった。
2022/06/24、心電図が実施された。正常、AV(房室)ブロックなし、T 波異常なし、Q波
なし。
報告医師は事象を重篤(2022/05/21 から入院)と分類し、事象と BNT162b2 との因果関係
を評価不能とした。
他の疾患など可能性のある他要因は、心筋症、膠原病、ウイルス感染後の心筋炎であっ
た。
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T1 mapping はアーチファクトが多く、評価困難である。
【Cine MRI】
左室壁運動は正常範囲内で、明らかな asynergy はありません。
左室壁厚は全周性に 7mm 程度で、局所的な菲薄化・肥厚は認めません。
【T2 強調画像】
全体に画像ムラが多く評価困難だが、左室心筋に局所的高信号域は明らかでありません;
LVEDV 44.4ml、LVESV 11.9ml、SV 32.5 ml、LVEF 73%、LV mass 29.4g、HR 96 bpm。
Impression(s)
診断:心室中隔基部心筋障害が否定できず。
鑑別診断としては、心筋炎(後)、サルコイドーシスが挙げられるが、他の所見も加味し
て診断すべきである。
必要時フォローも検討する。
2022/06/24、心エコーが実施された。心収縮良好、EF 61%、心のう水なしであった。
2022/06/24、心電図が実施された。正常、AV(房室)ブロックなし、T 波異常なし、Q波
なし。
報告医師は事象を重篤(2022/05/21 から入院)と分類し、事象と BNT162b2 との因果関係
を評価不能とした。
他の疾患など可能性のある他要因は、心筋症、膠原病、ウイルス感染後の心筋炎であっ
た。
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