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資料1-2-3-4    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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患者は、以下の検査と処置を経た:

体温:(2022/07/31)38.0 度、メモ:朝、(2022/07/31)39.0 度、メモ:夜間;

ヒトメタニューモウイルス検査:(2022/08/01)陽性。

メタニューモウイルス感染、発熱、咳嗽の結果として、治療的処置がとられた。

報告者は、「38.0/39.0 度の発熱」「咳がひどくなり」は BNT162b2 に関連なしと考えた。

臨床経過:

2022/08/01 朝に、一時解熱。咳がひどくなり、病院を受診、迅速抗原検査でヒトメタニュ
ーモウイルス感染症と判明した。

2022/08/06、治癒を確認した。

有害事象ではあるが、発熱、感冒様症状がみられた原因は、ヒトメタニューモウイルス感
染症であり、紛れ込み感染と考えられた。

2022/09/06 の追加報告時、関連する検査が次の通り報告された:

2022/08/01 にヒトメタニューモウイルス抗原検査が実施され、結果は陽性であった。

2022/07/30

22:00 頃(ワクチン接種の約 5 時間後)、患者は発熱と咳嗽を発現した。

報告者は、事象を非重篤と分類した。

報告者は、ワクチンと事象(発熱と咳嗽)との因果関係は関連なしと評価した。

事象の転帰は軽快であった。

事象に対して、新たな薬剤/その他の治療/処置の開始が必要であり、hMPV 感染による気道
症状に対する対応を行った。

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