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資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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本報告は規制当局経由で連絡可能な報告者(医師)から入手した自発報告である。PMDA 受
付番号:v2210002253(PMDA)。
2022/06/02 16:00、9歳の女性患者はCOVID−19免疫のため、BNT162b2(コミナテ
ィ筋注5〜11歳用、単回量、バッチ/ロット番号:不明)投与 1 回目(オレンジ キャッ
プ)を接種した(9 歳時)。
関連する病歴と併用薬は報告されなかった。
以下の情報が報告された:
川崎病(入院、医学的に重要)、2022/06/02
20:00 発現、転帰「回復」(2022/06/23);
皮膚剥脱(非重篤)、2022/06 発現、転帰「回復」(2022/07/23);「全身の皮疹のみしば
らく残存したが、約 2 週間で落屑となり消失した」と記載された;
川崎病;
発熱;
25887
発疹;
皮膚剥脱
発熱(非重篤)、2022/06 発現、転帰「回復」(2022/07/23);
発疹(非重篤)、2022/06 発現、転帰「回復」(2022/07/23)、「全身の皮疹」と記載さ
れた。
患者は川崎病(開始日:2022/06/08、退院日:2022/06/23、入院期間:15 日)のために入
院した。
事象「川崎病」、「発熱」、「全身の皮疹」、そして、「全身の皮疹のみしばらく残存し
たが、約 2 週間で落屑となり消失した」は、診療所への受診を必要とした。
臨床経過:
2022/06/02 20:00、患者は川崎病を発現した。
事象の経過は、以下の通りだった:
患者の状態は川崎病の主要症状の 6/6 を満たし、川崎病と診断された。 発熱 6 日目から免
疫グロブリン、アスピリン中用量、ステロイド、抗菌剤投与による治療を開始した。血液
検査と心臓超音波検査の結果を経時的に評価し、CRP 陰性化を確認後、ステロイドを減量
した。全身の皮疹のみがしばらく残存したが、約 2 週間で落屑となり消失した。経過中に
冠動脈瘤形成はなし。
2022/07/23、事象の転帰は「回復」であった。
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付番号:v2210002253(PMDA)。
2022/06/02 16:00、9歳の女性患者はCOVID−19免疫のため、BNT162b2(コミナテ
ィ筋注5〜11歳用、単回量、バッチ/ロット番号:不明)投与 1 回目(オレンジ キャッ
プ)を接種した(9 歳時)。
関連する病歴と併用薬は報告されなかった。
以下の情報が報告された:
川崎病(入院、医学的に重要)、2022/06/02
20:00 発現、転帰「回復」(2022/06/23);
皮膚剥脱(非重篤)、2022/06 発現、転帰「回復」(2022/07/23);「全身の皮疹のみしば
らく残存したが、約 2 週間で落屑となり消失した」と記載された;
川崎病;
発熱;
25887
発疹;
皮膚剥脱
発熱(非重篤)、2022/06 発現、転帰「回復」(2022/07/23);
発疹(非重篤)、2022/06 発現、転帰「回復」(2022/07/23)、「全身の皮疹」と記載さ
れた。
患者は川崎病(開始日:2022/06/08、退院日:2022/06/23、入院期間:15 日)のために入
院した。
事象「川崎病」、「発熱」、「全身の皮疹」、そして、「全身の皮疹のみしばらく残存し
たが、約 2 週間で落屑となり消失した」は、診療所への受診を必要とした。
臨床経過:
2022/06/02 20:00、患者は川崎病を発現した。
事象の経過は、以下の通りだった:
患者の状態は川崎病の主要症状の 6/6 を満たし、川崎病と診断された。 発熱 6 日目から免
疫グロブリン、アスピリン中用量、ステロイド、抗菌剤投与による治療を開始した。血液
検査と心臓超音波検査の結果を経時的に評価し、CRP 陰性化を確認後、ステロイドを減量
した。全身の皮疹のみがしばらく残存したが、約 2 週間で落屑となり消失した。経過中に
冠動脈瘤形成はなし。
2022/07/23、事象の転帰は「回復」であった。
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