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資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (33 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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ネフローゼ症候群(医学的に重要)、疾患再発(医学的に重要)すべて 2022/07/12 発現、
転帰「回復」(2022/07/20)、すべて「ネフローゼ症候群再発」と記載された;
免疫反応(非重篤)、2022/07 発現、転帰「不明」、「ワクチン接種に伴う免疫反応」と
記載された。
事象「ネフローゼ症候群再発」は医師の受診を必要とした。
患者は、以下の検査と手順を経た:
腎生検:(2020/08)シクロスポリン腎症;
血中アルブミン(4.1-5.1):(2022/07/12)3.7g/dl;
血中クレアチニン(0.65-1.07):(2022/07/12)0.45mg/dl、注記:正常値は成人での値;
体温:(2022/07/05)37 度台前半;
総蛋白(6.6-8.1):(2022/07/12)6.3g/dl;
尿蛋白:(2022/07/10)強陽性;
尿中蛋白/クレアチニン比(0.00-0.20):(2022/07/12)、12.86、注記:単位:g/gCr。
尿蛋白異常高値。
ネフローゼ症候群の結果として治療的処置がとられた。
臨床経過:
2022/07/10 09:00、患者はネフローゼ症候群再発を発現した。
2022/07/20、事象の転帰は、軽快であった。
2016/07(3 歳時)、初発のネフローゼ症候群を発現、再発を繰り返した。したがって、頻
回再発型ネフローゼ症候群として、2018/03 よりシクロスポリン内服を開始。
2020/08、経皮的腎生検にて、シクロスポリン腎症を認め、内服をミコフェノール酸モフェ
チルに変更した。
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転帰「回復」(2022/07/20)、すべて「ネフローゼ症候群再発」と記載された;
免疫反応(非重篤)、2022/07 発現、転帰「不明」、「ワクチン接種に伴う免疫反応」と
記載された。
事象「ネフローゼ症候群再発」は医師の受診を必要とした。
患者は、以下の検査と手順を経た:
腎生検:(2020/08)シクロスポリン腎症;
血中アルブミン(4.1-5.1):(2022/07/12)3.7g/dl;
血中クレアチニン(0.65-1.07):(2022/07/12)0.45mg/dl、注記:正常値は成人での値;
体温:(2022/07/05)37 度台前半;
総蛋白(6.6-8.1):(2022/07/12)6.3g/dl;
尿蛋白:(2022/07/10)強陽性;
尿中蛋白/クレアチニン比(0.00-0.20):(2022/07/12)、12.86、注記:単位:g/gCr。
尿蛋白異常高値。
ネフローゼ症候群の結果として治療的処置がとられた。
臨床経過:
2022/07/10 09:00、患者はネフローゼ症候群再発を発現した。
2022/07/20、事象の転帰は、軽快であった。
2016/07(3 歳時)、初発のネフローゼ症候群を発現、再発を繰り返した。したがって、頻
回再発型ネフローゼ症候群として、2018/03 よりシクロスポリン内服を開始。
2020/08、経皮的腎生検にて、シクロスポリン腎症を認め、内服をミコフェノール酸モフェ
チルに変更した。
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