新型コロナウイルス感染症に係る 予防接種の実施に関する手引き (13.1 版) (172 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/001025484.pdf |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症に係る 予防接種の実施に関する手引き (13.1 版)(12/9)《厚生労働省》 |
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2)
(ファイザー株式会社が令和4年1月 21 日に医薬品医療機器等法第 14 条の承認
を受けたもの(5~11 歳用ファイザー社ワクチンを除く。)であって、トジナメラン
及びリルトジナメランを含むもの又はトジナメラン及びファムトジナメランを含むも
のに限る。以下「オミクロン株対応ファイザー社コロナウイルス修飾ウリジンRNA
ワクチン(SARS―CoV―2)
」という。
)を用いて、接種を受ける日に当該市町
村に居住する 12 歳以上の者に対して新型コロナウイルス感染症に係る令和4年秋開
始接種を実施する 。
。
オミクロン株対応ファイザー社コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SAR
S―CoV―2)を1回筋肉内に注射するものとし、接種量は、0.3 ミリリットルとす
ること。なお、希釈は不要であることに注意すること。
初回接種、第1期追加接種又は第2期追加接種のうち、被接種者が最後に受けたもの
の完了から3か月以上の接種間隔をおいて行うこと。
前後に他の予防接種(インフルエンザの予防接種を除く。)を行う場合においては、
原則として 13 日以上の間隔をおくこととし、他の予防接種(インフルエンザの予防接
種を除く。
)を同時に同一の接種対象者に対して行わないこと。
冷蔵庫(2~8℃)で解凍する場合87は、解凍を 10 週間以内に行う。室温で解凍する
場合88は、解凍開始から 24 時間以内かつ一度針をさしたものは、2~30℃で保存し、
12 時間以内に使用する。解凍後は再冷凍しない。
操作にあたっては雑菌が迷入しないよう注意すること。白色の均一な液になるまで
ゆっくりと転倒混和すること。振り混ぜないこと。
解凍の際は、室内照明による曝露を最小限に抑えること。直射日光及び紫外線が当た
らないようにすること。
87
ファイザー社の2価ワクチンを冷蔵庫(2~8℃)で解凍する場合の解凍時間は4時間を目安にすること(5~11
歳用ファイザー社ワクチンと同様)。
88
ファイザー社の2価ワクチンを室温で解凍する場合の解凍時間は 30 分を目安にすること(12 歳以上用ファイザー社
ワクチン、5~11 歳用ファイザー社ワクチンと同様)
。
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