よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料1】医療費適正化基本方針の改正案 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33914.html
出典情報 社会保障審議会医療保険部会(第165回 6/29)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。



考えられる。
医療の効率的な提供の推進に関する目標に関する事項

第四期都道府県医療費適正化計画においては、病床機能の分化及び連携の推進並びに地域包括ケア

システムの構築の推進を目指すとともに、医療の効率的な提供の推進に関する目標として、以下のも

後発医薬品及びバイオ後続品の使用促進に関する数値目標

これらの目標については、第5に掲げるこの方針の見直しを踏まえ、必要に応じて見直しを行う。

のを定めることが望ましいと考えられる。



後発医薬品については、その使用割合は数量ベースでは現行の目標である80%に達している都道

府県もある一方で、金額ベースではまだ低い水準にあることや、供給不安が続いているといった課
題がある。

こうした中で、国は、今後、骨太方針2021の「後発医薬品の数量シェアを、2023年度末までに全

ての都道府県で80%以上とする」という政府目標を、金額ベース等の観点を踏まえて見直すことと

しており、都道府県においては、第四期都道府県医療費適正化計画における後発医薬品の使用促進

- 31-