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【参考資料1】医療費適正化基本方針の改正案 (68 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33914.html
出典情報 社会保障審議会医療保険部会(第165回 6/29)《厚生労働省》
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⑶ 診療報酬改定

診療報酬改定の影響は、一律に現れるものと仮定し推計に用いることとする。

診療報酬改定は、一人当たり医療費の伸び率に対して、算定基礎期間においては、平成28年度は▲

1.33%、平成30年度は▲1.19%、令和元年度は▲0.07%、基準年度から推計年度にかけての期間におい

ては、令和2年度は▲0.46%、令和3年度は▲0.9%、令和4年度は▲0.94%の影響があるものとす
る。
⑷ 高齢化の影響
一人当たり医療費の伸び率のうち高齢化による伸び率を算出する。

具体的には、国民医療費における年齢階級別一人当たり医療費を固定し、都道府県別の年齢階級別人

口が変化した場合の一人当たり医療費の伸び率により高齢化の影響を、基準年度から推計年度にかけ
て、入院外及び歯科別の診療種別ごとに算出する。
医療費適正化の取組を行う前の都道府県医療費の将来推計の方法

基準年度(令和元年度)の都道府県別の入院外及び歯科別の国民医療費を都道府県別人口で除して算出

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