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【参考資料1】医療費適正化基本方針の改正案 (33 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33914.html |
出典情報 | 社会保障審議会医療保険部会(第165回 6/29)《厚生労働省》 |
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⑵
に関する数値目標を、新たな政府目標を踏まえ、令和6年度に設定することが考えられる。なお、
現時点で数量ベースの使用割合が80%に達していない都道府県においては、当面の目標として、可
能な限り早期に80%以上に到達することを目標とすることが望ましい。
また、バイオ後続品については、国において、令和11年度末までにバイオ後続品に80%以上置き
換わった成分数が全体の成分数の60%以上にするという目標が設定されたことを踏まえ、第四期都
道府県医療費適正化計画の計画期間の最終年度の令和11年度に、バイオ後続品に数量ベースで80%
以上置き換わった成分数が全体の成分数の60%以上に到達しているとする目標を設定することが考
えられる。
医薬品の適正使用の推進に関する目標
今後、医療費の増大が見込まれる中では、重複投薬や多剤投与の是正等、医薬品の適正使用を推
進することが重要である。このため、都道府県においては、患者や医療機関及び薬局に対する医薬
品の適正使用に関する普及啓発や保険者等による医療機関及び薬局と連携した訪問指導の実施、医
療機関及び薬局における重複投薬等の確認を可能とする電子処方箋のメリットの周知等による普及
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に関する数値目標を、新たな政府目標を踏まえ、令和6年度に設定することが考えられる。なお、
現時点で数量ベースの使用割合が80%に達していない都道府県においては、当面の目標として、可
能な限り早期に80%以上に到達することを目標とすることが望ましい。
また、バイオ後続品については、国において、令和11年度末までにバイオ後続品に80%以上置き
換わった成分数が全体の成分数の60%以上にするという目標が設定されたことを踏まえ、第四期都
道府県医療費適正化計画の計画期間の最終年度の令和11年度に、バイオ後続品に数量ベースで80%
以上置き換わった成分数が全体の成分数の60%以上に到達しているとする目標を設定することが考
えられる。
医薬品の適正使用の推進に関する目標
今後、医療費の増大が見込まれる中では、重複投薬や多剤投与の是正等、医薬品の適正使用を推
進することが重要である。このため、都道府県においては、患者や医療機関及び薬局に対する医薬
品の適正使用に関する普及啓発や保険者等による医療機関及び薬局と連携した訪問指導の実施、医
療機関及び薬局における重複投薬等の確認を可能とする電子処方箋のメリットの周知等による普及
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