よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料1】医療費適正化基本方針の改正案 (56 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33914.html
出典情報 社会保障審議会医療保険部会(第165回 6/29)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

一 医療費の調査及び分析を行うに当たっての視点

都道府県は、医療費が伸びている要因の分析を行う必要があることから、医療費の多くを占める高齢

者の医療費を中心に、全国の平均値及び他の都道府県の値等との比較を行い、全国的な位置付けを把握

し、医療費又は医療費の伸びが低い都道府県や近隣の都道府県との違い、その原因等を分析する必要が
ある。

医療費適正化に関するその他の事項

データ等を提供する。

情報データベース(NDB)から、都道府県医療費適正化計画の作成、実施及び評価に資する医療費の

国は、都道府県が行う医療費の調査及び分析において活用しやすいよう、レセプト情報・特定健診等

健康保険の医療費に関係するデータを入手する必要がある。

都道府県は、地域内の医療費の実態を把握するため、国保データベース(KDB)等を活用し、国民

二 医療費の調査及び分析に必要なデータの把握

第4

一 国、都道府県、保険者等及び医療の担い手等の役割

- 55-