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【参考資料1】医療費適正化基本方針の改正案 (42 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33914.html |
出典情報 | 社会保障審議会医療保険部会(第165回 6/29)《厚生労働省》 |
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継続的な把握ができるよう、保険者協議会を通じて保険者等による重複投薬の是正に向けた取
組の支援を行うことや、医療機関及び薬局における重複投薬等の確認を可能とする電子処方箋
の普及促進、処方医と連携したかかりつけ薬剤師・薬局による取組の推進等を行うことが考え
られる。
このほか、複数種類の医薬品の投与を受けている患者に対して、「高齢者の医薬品適正使用
の指針」等を参考に、その服薬状況の分析も踏まえ、保険者協議会を通じた保険者等による医
療機関及び薬局と連携した服薬状況の確認並びに併用禁忌の防止の取組を促進するなど、医薬
品の適正使用に係る施策を推進することも考えられる。なお、その際、施策の推進に当たって
は、複数種類の医薬品の投与についての適否については、一概には判断できないため、一律に
一定種類以上の医薬品の投与を是正することを目的とした取組は適当ではないことに留意しつ
つ、第四期都道府県医療費適正化計画の計画期間においては、「高齢者の医薬品適正使用の指
針」における取扱を踏まえ、高齢者に対する6種類以上の投与を目安として取り組むなど、取
組の対象を広げることが考えられる。
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組の支援を行うことや、医療機関及び薬局における重複投薬等の確認を可能とする電子処方箋
の普及促進、処方医と連携したかかりつけ薬剤師・薬局による取組の推進等を行うことが考え
られる。
このほか、複数種類の医薬品の投与を受けている患者に対して、「高齢者の医薬品適正使用
の指針」等を参考に、その服薬状況の分析も踏まえ、保険者協議会を通じた保険者等による医
療機関及び薬局と連携した服薬状況の確認並びに併用禁忌の防止の取組を促進するなど、医薬
品の適正使用に係る施策を推進することも考えられる。なお、その際、施策の推進に当たって
は、複数種類の医薬品の投与についての適否については、一概には判断できないため、一律に
一定種類以上の医薬品の投与を是正することを目的とした取組は適当ではないことに留意しつ
つ、第四期都道府県医療費適正化計画の計画期間においては、「高齢者の医薬品適正使用の指
針」における取扱を踏まえ、高齢者に対する6種類以上の投与を目安として取り組むなど、取
組の対象を広げることが考えられる。
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