入-33.急性期入院医療について(その3) (101 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00206.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第6回 9/6)《厚生労働省》 |
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診調組 入-1
5 . 6 . 8
○ ほとんどの病棟・病室において、身体的拘束の実施率は0~10%未満(0%を含む)が最も多く、急性期
一般入院料、地域一般入院料、地域包括ケア病棟入院料では約5割である。
○ 一方で、身体的拘束の実施率が50%を超える病棟・病室も一定程度ある。
■入院料別の身体的拘束の実施率(※)
(拘束実施率別の各病棟の占める割合)
50%
急
性
期
・
回
復
期
急性期一般入院料(n=1569)
40%
地域一般入院料(n=66)
30%
地域包括ケア病棟入院医療管理料(n=332)
20%
回復期リハビリテーション病棟入院料(n=297)
10%
0%
50%
慢
性
期
等
40%
療養病棟入院料(n=388)
30%
障害者施設等入院基本料(n=136)
20%
特殊疾患病棟入院料(n=23)
10%
0%
50%
40%
治
療
室
救命救急入院料(n=86)
30%
20%
特定集中治療室管理料(n=148)
10%
ハイケアユニット入院医療管理料(n=168)
0%
(※)身体的拘束の実施率
=令和4年10月の1か月間における①/②
①身体的拘束を実施した患者数(実人数)
②実入院患者数
(身体的拘束の実施率※)
出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(病棟票)
注)身体的拘束は、抑制帯等、患者の身体又は衣服に
触れる何らかの用具を使用して、一時的に当該患者の
身体を拘束し、その運動を抑制する行動の制限をいう。
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