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入-33.急性期入院医療について(その3) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00206.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第6回 9/6)《厚生労働省》
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リハビリテーションや栄養等に係る主なご意見
<令和5年6月8日 入院・外来医療等の調査・評価分科会>
○ 病棟の要介護者の割合について、経時変化を示すべき。
○ 入院医療ごとの疾患別リハビリテーション実施状況については単位数を示すべき。
○ 認知症患者については入院によって周辺症状が悪化してしまうため、早期退院のためにはリハビリテーションは必須となると
考える。しかし、急性期一般でも40%ぐらいがいずれのリハビリテーションを実施しておらず課題と考える。
○ 入院初期のリハビリ自体が足りていないというところに議論を持っていく必要がある。心筋梗塞とか弁置換とか急性期の手術
を実施した患者に対しても、入院中のリハビリテーションは40%以下しか実施されていない。
<令和5年7月6日 入院・外来医療等の調査・評価分科会>
○ 地域包括ケア病棟に救急で直接入棟する患者はリハビリ実施頻度・単位数が低いことが示されているが、リハビリテーション
は積極的に早期から実施すべきであり整理が必要。
<令和5年8月10日 入院・外来医療等の調査・評価分科会>
○ 療養病棟における栄養サポートチーム加算の届出状況が低い理由については分析が必要。
○ 全ての病院、全ての病棟、地域医療も含めて、栄養管理は基本であり重要。栄養サポートチームの機能や変化などを経年的
に分析し、多様な入院機能において成長してきているのかという視点も必要。

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