入-33.急性期入院医療について(その3) (105 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00206.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第6回 9/6)《厚生労働省》 |
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○ 回復期リハビリテーション病棟の患者について、身体的拘束を実施している患者の主傷病は、脳梗塞や
心原性脳塞栓症である患者が多かった。
■回復期リハビリテーション病棟の患者における身体的拘束の実施有無別の主傷病
基準日時点で過去7日間の身体的拘束の実施
あり(n=458)
主傷病
n数
調査基準日時点で実施していないが、過去
7日間に身体的拘束の実施あり(n=53)
割合
主傷病
n数
身体的拘束の実施なし(n=3,099)
割合
主傷病
n数
割合
1
脳梗塞
39 8.5%
脳梗塞
7 13.2%
大腿骨転子部骨折
246 7.9%
2
心原性脳塞栓症
37
大腿骨転子部骨折
6 11.3%
大腿骨頚部骨折
231 7.5%
3
大腿骨頚部骨折
34 7.4%
腰椎圧迫骨折
4 7.5%
脳梗塞
187 6.0%
4
大腿骨転子部骨折
30 6.6%
廃用症候群
4 7.5%
アテローム血栓性脳梗塞
187 6.0%
5
アテローム血栓性脳梗塞
24 5.2%
心原性脳塞栓症
4 7.5%
腰椎圧迫骨折
125 4.0%
6
視床出血
23 5.0%
脳出血
3 5.7%
心原性脳塞栓症
118 3.8%
7
廃用症候群
22 4.8%
大腿骨頚部骨折
3 5.7%
廃用症候群
89 2.9%
8
脳皮質下出血
17 3.7%
脱水症
3 5.7%
視床出血
83 2.7%
9
被殻出血
16 3.5%
被殻出血
2 3.8%
被殻出血
75 2.4%
10
脳出血
13 2.8%
外傷性慢性硬膜下血腫
2 3.8%
ラクナ梗塞
62 2.0%
8.1%
出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(患者票)
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