入-33.急性期入院医療について(その3) (81 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00206.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第6回 9/6)《厚生労働省》 |
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○ 病院機能評価においては、適切なFIMの評価を行うことに関する医療プロセスの評価を行っている。
医療プロセスの 実態調査や届出で把
例
握できる内容
第三者評価で把握できる内容
評価内容(解説書に明記)
評価手法
カンファレンス
実施頻度
参加職種
各職種の初期評価と共有状況
各職種の初期目標と共有状況
各職種の介入計画と共有状況
各職種の再評価と共有状況
各職種の目標修正と共有状況
各職種の介入修正と共有状況
→ICFに基づきPDCAの確認
家屋調査
実施の有無
具体的な評価結果、多職種の共有、リハ・ケ
ア計画への反映状況
• ケアプロセス評価
• カルテレビュー
リハビリテーショ
ン治療
療法士数、単位数
プログラム内容とその共有状況(代行療法士
や他職種)、進捗に応じたプログラム更新とそ
の効果の検証
• ケアプロセス評価
• カルテレビュー
ケア体制
看護師・看護補助者
(介護福祉士)数
ケア内容とその共有状況、リハ時間以外に患
者の活動性を高める工夫(自主訓練・活動、
集団活動、レクレーションなど)
介護福祉士の役割を確認
• ケアプロセス評価
FIM評価
講習会受講の有無
評価の正確性を担保するための手法の確認(
複数評価、テスト、修正の仕組みなど)
• ケアプロセス評価
出典:日本医療機能評価機構資料を元に回復期リハビリテーション病棟協会が作成
• 症例トレース手法を用いたケアプロセス評価
• カルテレビュー(高度・専門、2023年Ver3.0よ
り本体審査でも実施)
• カンファレンス評価(高度・専門機能)
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