入-33.急性期入院医療について(その3) (60 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00206.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第6回 9/6)《厚生労働省》 |
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○ 入院経路が「他の病院・診療所の病棟から転院」・「介護施設・福祉施設に入所中」の患者は、入院
時に低栄養の割合が約3割、摂食・嚥下機能障害を有する割合が2割弱だった。
■ 入院時の低栄養の有無 (入院経路別)
0%
20%
40%
家庭からの入院 10.8%
(n=1,056,053)
他の病院・診療所の
病棟からの転院
(n=55,359)
介護施設・福祉施設
に入所中
(n=100,524)
60%
■ 入院時の摂食・嚥下機能障害の有無 (入院経路別)
80%
100%
81.7%
7.6%
31.4%
61.3%
7.3%
31.9%
61.4%
6.7%
15.1%
その他
(n=865)
1.有
74.9%
0.無
9.9%
9.当該判断を行っていない
※ 低栄養の状態とは、以下のいずれかに該当する状態をいう。
ア 様式1開始日又は様式1終了時を含む7日以内の日の血液検査において、
血中アルブミン値が3.0g/dl以下であるもの
イ 経口摂取ができない又は経口摂取のみで十分な栄養がとれないために、
現に中心静脈栄養又は経鼻胃管・胃瘻等による経管栄養を実施しているもの
0%
20%
40%
家庭からの入院 2.5%
(n=1,056,053)
他の病院・診療所の
病棟からの転院
(n=55,359)
介護施設・福祉施設
に入所中
(n=100,524)
60%
80%
88.9%
100%
8.6%
14.8%
74.5%
10.6%
17.2%
70.4%
12.4%
その他 9.6%
(n=865)
77.6%
1.有
0.無
12.8%
9.当該判断を行っていない
※ 摂食・嚥下機能障害の状態とは、以下のいずれかに該当する状態をいう。
ア 発達遅延、顎切除及び舌切除の手術又は脳血管疾患等による後遺症により摂食又は
嚥下機能障害があるもの
イ 内視鏡下嚥下機能検査又は嚥下造影等によって多角的に嚥下機能の低下が確認でき
るもの(明らかなご縁を認めるため又は認知機能の低下のため検査を安全に実施する
とが困難である場合を含む。)
出典:DPCデータ
(令和4年4月1日~令和4年6月30日に入院し、かつ令和4年4月1日~令和4年12月31日に退院した症例、在院日数4日以上、65歳以上を対象として集計)
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