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入-33.急性期入院医療について(その3) (95 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00206.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第6回 9/6)《厚生労働省》
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嚥下機能の検査の有無による影響
○ 入院時に経腸栄養であった患者について、嚥下機能の検査の実施の有無で比較すると嚥下機能の検査
を実施していた患者は経腸栄養の離脱割合が高い。

VE/VFの実施別の入院時の経腸栄養患者割合と経腸栄養の離脱割合
40.3%

59.7%

VE/VF実施患者(n=1214)
38.4%

61.6%

5.2%

94.8%

VE/VF未実施患者(n=17763)
28.4%

入院時に経腸栄養あり

71.6%

入院時に経腸栄養なし

退院時に経腸栄養の離脱あり

退院時に経腸栄養の離脱なし

※VE/VF:内視鏡嚥下機能検査/嚥下造影

出典:一般社団法人回復期リハビリテーション協会より提供(2022年度「回復期リハビリテーション病棟の現状と課題に関する調査報告書」)

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