入-33.急性期入院医療について(その3) (41 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00206.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第6回 9/6)《厚生労働省》 |
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○ 入院患者の栄養・摂食嚥下状態に関して、DPCデータ(様式1)において把握可能な主な項目は、以下の
とおり。
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患者プロファイル
➢ 身長(入院時のみ)
➢ 体重(入院時のみ) ※回復期リハビリテーション病棟入院料又は特定機能病院リハビリテーション病棟入院料算定病棟のみ入棟時・退棟時
➢ 褥瘡の有無(入棟時・退棟時) ※療養病棟入院基本料届出病棟のみ・任意項目
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要介護情報
➢ 低栄養の有無(様式1開始日時点・様式1終了日時点)
※ 低栄養の状態とは、以下のいずれかに該当する状態をいう。
ア 様式1開始日又は様式1終了時を含む7日以内の日の血液検査において、 血中アルブミン値が3.0g/dl以下であるもの
イ 経口摂取ができない又は経口摂取のみで十分な栄養がとれないために、現に中心静脈栄養又は経鼻胃管・胃瘻等による経管栄養を実施
しているもの
➢ 摂食・嚥下機能障害の有無(様式1開始日時点、様式1終了日時点)
※ 摂食・嚥下機能障害の状態とは、以下のいずれかに該当する状態をいう。
ア 発達遅延、顎切除及び舌切除の手術又は脳血管疾患等による後遺症により摂食又は嚥下機能障害があるもの
イ 内視鏡下嚥下機能検査又は嚥下造影等によって多角的に嚥下機能の低下が確認できるもの(明らかな誤嚥を認めるため又は認知機能の
低下のため検査を安全に実施することが困難である場合を含む。)
➢ 経管・経静脈栄養の状況(様式1開始日時点、様式1終了日時点)
※ 経鼻胃管 、胃瘻・腸瘻、末梢静脈栄養、中心静脈栄養
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