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入-33.急性期入院医療について(その3) (106 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00206.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第6回 9/6)《厚生労働省》
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回復期リハビリテーション病棟における身体的拘束の実施状況別の患者特性②
○ 回復期リハビリテーション病棟では、身体的拘束の実施有無によらずほぼ100%疾患別リハビリテーショ
ンが実施されていた。疾患別リハビリテーションの具体的な内容としては、身体的拘束を実施している患
者の方が脳血管疾患等リハビリテーションの実施割合が高かった。
〇 身体的拘束の実施有無によらず、1日あたりのリハビリテーションの実施単位数は変わらず、平均約6単
位実施されていた。
■身体的拘束の実施有無別、疾患別リハビリテーションの実施状況
0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

①基準日時点で過去7日間の身体的拘束の実施あり(n=458)
② ①のうち、拘束時間が常時(24時間連続)の者(n=306)
③調査基準日時点で実施していないが、過去7日間に身体的拘束の実施あり(n=53)
④身体的拘束の実施なし(n=3,095)

心大血管疾患リハ

脳血管疾患等リハ

廃用症候群リハ

運動器リハ

呼吸器リハ

いずれも実施していない

■身体的拘束の実施有無別、1日あたりのリハビリテーション実施単位数(未回答を除く)
平均値
①基準日時点で過去7日間の身体的拘束の実施
あり(n=198)
② ①のうち、拘束時間が常時(24時間連続)の者
(n=126)
③調査基準日時点で実施していないが、過去7日
間に身体的拘束の実施あり(n=30)
④身体的拘束の実施なし(n=1,580)
出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(患者票)

中央値

25%tile

75%tile

5.9

6.2

4.9

7.9

6.1

6.1

5.0

8.0

6.3

7.6

4.2

8.5

5.8

6.1

4.0

8.0

106