電波環境協議会による「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き(改訂版)」(令和3年7月)について (73 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00010.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和3年度第2回 3/16)《厚生労働省》 |
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表 13
携帯電話基地局の種類
屋外基地局
携帯電話基地局等の設備
基本構成
専用の鉄塔やビル屋上に基地局装置やアンテナを設置
主なサービスエリア
半径数 100m から
数 km の単位のエリア
屋内基地局
比較的小型の基地局装置を屋内に設置
ビル屋内
基地局装置と複数の屋内アンテナを接続し、
地下
ピンポイントでエリア化
トンネル
超小型基地局
アンテナが内蔵された小型の基地局装置であり、
小規模オフィス
(フェムト基地局)
送信電力は屋外基地局に比べて小さく設計
家庭
レピータ
主に屋外の基地局の電波を中継する比較的小型の装置
小規模オフィス
家庭
運用に当たっては、関係者の支援を受け、以下のような取組を必要に応じて実施しましょ
う。
表 14
携帯電話運用の際の取組(医療機関)
維持・管理
電波の管理責任者を中心に、規程が守られているか、電波環境に大きな変化が生じていないかなどを
確認するなど、適切な運用が図られるよう、維持・管理に取り組みましょう。
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