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資料5-3 EBPM アクションプラン 2024 (22 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1226/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第16回 12/26)《内閣府》
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医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージ(概要)①

令和6年12月25日
厚生労働省 公表資料

○ 地域ごとに人口構造が急激に変化する中で、将来にわたり地域で必要な医療提供体制を確保し、適切な医
療サービスを提供するため、以下の基本的な考え方に基づき、制度改正を含め必要な対応に取り組み、実効
性のある総合的な医師偏在対策を推進する。
○ 総合的な医師偏在対策について、医療法に基づく医療提供体制確保の基本方針に位置付ける。
※ 医師偏在対策は、新たな地域医療構想、働き方改革、美容医療への対応、オンライン診療の推進等と一体的に取り組む。

【基本的な考え方】
現状
課題

基本的な
考え方

医師偏在は一つの取組で是正が
図られるものではない

若手医師を対象とした医師養成
過程中心の対策

へき地保健医療対策を超えた取組
が必要

経済的インセンティブ、地域の医
療機関の支え合いの仕組み、医師
養成過程の取組等の総合的な対策

医師の柔軟な働き方等に配慮し
た中堅・シニア世代を含む全て
の世代の医師へのアプローチ

地域の実情を踏まえ、支援が必要
な地域を明確にした上で、従来の
へき地対策を超えた取組

「保険あってサービスなし」という地域が生じることなく、将来にわたって国民皆保険が維持されるよう、
国、地方自治体、医療関係者、保険者等の全ての関係者が協働して医師偏在対策に取り組む
・ 医師偏在対策の効果を施行後5年目途に検証し、十分な効果が生じていない場合には、更なる医師偏在対策を検討
・ 医師確保計画により3年間のPDCAサイクルに沿った取組を推進

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