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資料5-3 EBPM アクションプラン 2024 (73 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1226/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第16回 12/26)《内閣府》
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集中的な研究開発投資・防衛技術基盤の強化
 将来の戦い方に直結し得る装備・技術分野に集中的に投資。また、10年より先も見据え、防衛用途
に直結し得る技術に重点的に投資し、早期に技術獲得。
 研究開発プロセスに、従来型とは異なる新たな研究開発の手法を導入。
① 防衛省による、
集中的な研究開発
投資

防衛省による、集中的な研究開発投資(概ね10年後までの主な事業の例)
➀ スタンド・オフ防衛能力

※契約ベース
(億円)

 12式地対艦誘導弾
能力向上型の開発
約3.5兆円
(地発型、艦発型、空発型)
 島嶼防衛用高速滑空弾

 高出力レーザーや高出力マイクロ波
(HPM)に関する研究

 中SAM(改) 能力向上

03式中距離地対空誘導弾(改善型)

④ 無人アセット
 多種多様なUxVを活用した
スウォーム技術の研究

約0.8兆円

① 防衛省による、
集中的な研究開発投


 HGV対処用誘導弾の研究

➂ ドローン・スウォーム攻撃等対処能力

 極超音速誘導弾の研究

4倍以上

31中期防

② HGV等対処能力

⑤ 次期戦闘機に関する取組
 次期戦闘機

⑥ その他抑止力の強化
 将来レールガンの研究

現整備計画

防衛技術基盤の強化

 研究開発事業についてのシステム研究化の推進
※システム研究とは研究の計画段階から要素研究に終わらずに、研究開発の成果をとりまとめ、完成品としての装備品の開発を目指すもの

 先進技術の橋渡し研究(革新的・萌芽的な先進技術を装備品としての出口につなげるために技術の成熟度を高める研究)
 ブレークスルー研究(革新的なチャレンジとともに先進民生技術の取り込みを行う)
 安全保障技術研究推進制度(先進的な技術についての基礎研究を発掘、育成)

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