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資料5-3 EBPM アクションプラン 2024 (5 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1226/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第16回 12/26)《内閣府》
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2.EBPM推進に向けた今後の課題及び進め方
 EBPMアクションプランの策定に向けた取組を通じて、多くの分野において、ロジックモデルの改善が進んだほか、関係府省庁
におけるノウハウの蓄積といった成果が見られたところ。
 引き続き、関係府省庁、行政改革推進会議や関係機関等とも連携し、EBPMの取組を更に効果的にしていくための課題
の克服に向けた検討を行い、その成果を翌年度以降のアクションプランの見直しに反映する。
 2025年春にかけて、改革工程に係るKPIを用いた進捗管理・点検・評価を行い、その成果をその後のEBPMアクションプラ
ンの見直しの検討に活用する。
<EBPM推進のための引き続きの検討事項>
更なる検討が必要な分野

具体的強化事項

人材・ノウハウ不足の更な
る改善

・分析・検証に当たっての外部有識者等の知見の活用

データの更なる利活用・分
析手法の向上

・官民連携によるビッグデータ活用
・分野横断的なデータ連携基盤の構築等を踏まえたデータ活用
・既存のデータ収集が困難な場合でもDXを通じて蓄積されるデータの活用
・研究機関・大学における先進的な分析手法等の活用推進
・インプットとアウトカムの関係性について、費用対効果も含めた分析精度の高度化

データ整備の推進

・行政記録情報のオープンデータ化
・国・地方自治体データの標準化
・重要・基礎的な既存データの調査実施・公表頻度向上
・業務DXによる新規データの整備・利活用
・データの質・信頼性の確保

府省庁間の連携協力

・データ、分析手法、ノウハウのオープン化、相互融通
・多分野連携の取組推進
・新技術の利活用の横展開
・省庁間・分野横断的な施策の深化

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