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資料5-3 EBPM アクションプラン 2024 (53 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1226/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第16回 12/26)《内閣府》
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国際卓越研究大学法に基づく基本方針の主なポイント②
3. 国際卓越研究大学研究等体制強化計画の認可に関する基本的な事項
3-(1) 研究体制強化の目標
 目標には、アウトプットだけでなく、
アウトカムについて記載

個々の事業の結果、整備される研究環境や人材の数
(外国人研究者の割合の向上を含む)等のアウトプットだ
けでなく、アウトカム(研究水準の向上、研究成果の活用が
もたらすインパクト等)について記載。

 世界の学術研究ネットワークを牽引、イノベーションを
常に創出し続けるマネジメント・システムの全体像を提示
制度の趣旨を踏まえ、各大学が計画を作成する際には、世界トップレベルの
研究大学をベンチマークすることとし、世界の学術研究ネットワークを牽引する
に足る高い研究水準の達成を図り、新たな研究領域やイノベーションを常に
創出し続けるマネジメント・システムの全体像を提示。

3-(2) 事業の内容、実施方法及び実施時期

人材

国際卓越研究大学は、人材・知・資金の好循環を生み出すことができるよう、価値創造や社会課題解決に
資する研究基盤への投資だけでなく、大学の持続的成長に向けて、自然科学のみならず人文・社会科学を
含め、長期的視野に立った新たな学問分野や若手研究者への投資など、次世代の知・人材の創出にも
取り組む。
国際的に卓越した科学技術に関する
研究環境の整備充実

優秀な若年の研究者の
育成及び活躍の推進

資金



国際的に卓越した能力を有する研究者の確保、研究の支援
又は研究成果の活用のために必要な技術者等の確保

イ.

ロ.

ハ.

(例)
 研究実証施設や融合研究センター、共用
機器やデータ連携基盤を含めた最先端の
研究インフラの戦略的整備・更新・維持

(例)
 安定した若手ポストの確保
 博士課程学生の経済的支援
 海外研修

(例)
学内人事制度の構築、家族の滞在に係る支援
URA等の研究マネジメント人材や技術職員等の専門職人材のポストの確保
国際研究協力を支える事務職員、ファンドレイザーや財務専門職員等の確保

ニ. 研究の支援又は研究成果の活用のために
必要な技術者等の育成

(例)
 URA等の研究マネジメント人材や技術職員等の専門職人材、
ファンドレイザーや財務専門職員等のキャリアパスの構築
 国内外における研さん機会の拡大、資格取得支援

ホ.

研究成果の活用のために必要な事業を
行うための環境の整備充実

(例)  大学発スタートアップの創出拠点や大型産学共創拠点の形成
 大学発スタートアップ育成に向けたギャップファンド運営・直接投資
 国内外のアクセラレーターとの連携によるスタートアップを対象とした
アクセラレーションプログラムの展開

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