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資料5-3 EBPM アクションプラン 2024 (57 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1226/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第16回 12/26)《内閣府》
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6.広域のまちづくり
1.政策体系の概要
政策目標:広域的な都市圏のコンパクト化の推進による地域社会の持続可能性の向上、まちづくり計画と連携した老朽化対策(修繕・更新、集約・複
合化等)の推進によるインフラ機能の確実かつ効率的な確保
アウトカム指標
【最終アウトカム】
○広域連携を行った分野における住民サービス満足度
の向上に関するKPI
○経済の活性化に関するKPI(地価の上昇等)
○健全性が認められる公共施設等の割合
○公共施設等の維持補修費の増加率のKPI

【中間アウトカム】
○広域連携による住民サービスの維持向上に関するKPI
(サービスレベルの維持・向上、アクセス性の改善)
○自治体を超えた交流の活性化(人流増加等)
○人口動態の変化(拠点地域への集積度等)
○まちづくり計画と連携することにより合理化された老朽化
対策に関するKPI (施設の修繕・更新率、集約・複
合化等の実施件数)

【アウトプット】
○広域のまちづくりの計画を作成した自治体の数
○まちづくり計画と自治体の公共施設等の老朽化対
策の計画を連携させた自治体の数

関連施策

○既に広域のまちづくりの方針を策定している事例、策
定に取り組んでいない自治体のボトルネック等を分析
し、その効果や課題などを検証した上で施策を検討
○市町村域を越えた広域のまちづくりに係る地方自治
体の取組を支援するための、必要なデータ整備、モデ
ル事例の創出・横展開
○広域的な立地適正化の方針を作成する際の支援
〇広域の都市モデルを示し、市民理解の醸成や民間
事業者等へ計画内容の周知

○各府省庁と連携し、まちづくりやインフラ老朽化に
関する現状の「見える化」
○国土交通省インフラ長寿命化計画(行動計画)を
踏まえた取組のフォローアップ調査
○まちづくり計画と老朽化対策の連携にも留意した、各
自治体の公共施設等の老朽化対策に関する事例
集等を作成

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