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資料5-3 EBPM アクションプラン 2024 (67 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1226/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第16回 12/26)《内閣府》
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地方創生2.0の「基本的な考え方」概要
◆地方創生2.0の基本構想の5本柱 ※考えられる各省の施策項目を列挙。基本構想に向けて具体化

○以下の5本柱に沿った政策体系を検討し、来年夏に、今後10年間集中的に取り組む基本構想を取りまとめる
④デジタル・新技術の徹底活用
〇 ブロックチェーン、DX・GXの面的展開などデジタル・新技術
①安心して働き、暮らせる地方の生活環境の創生
〇 魅力ある働き方、職場づくり、人づくりを起点とした社会の変革
により、楽しく働き、楽しく暮らせる場所として、「若者・女性にも
選ばれる地方(=楽しい地方)」をつくる
〇 年齢を問わず誰もが安心して暮らせるよう、地域のコミュニティ、
日常生活に不可欠なサービスを維持
〇 災害から地方を守るための事前防災、危機管理

を活用した付加価値創出など地方経済の活性化、オンライ
ン診療、オンデマンド交通、ドローン配送や「情報格差ゼロ」
の地方の創出など、地方におけるデジタルライフラインやサイ
バーセキュリティを含むデジタル基盤の構築を支援し、生活環
境の改善につなげる
〇 デジタル技術の活用や地方の課題を起点とする規制・制
度改革を大胆に進める

②東京一極集中のリスクに対応した人や企業の地方分散

⑤ 「産官学金労言」の連携など、国民的な機運の向上

③付加価値創出型の新しい地方経済の創生

◆基本構想の策定に向けた国民的な
議論の喚起

〇 分散型国づくりの観点から、企業や大学の地方分散や政府
機関等の移転などに取り組む
〇 地方への移住や企業移転、関係人口の増加など人の流れを
創り、過度な東京一極集中の弊害を是正

〇 農林水産業や観光産業を高付加価値化し、自然や文化・芸
術など地域資源を最大活用した高付加価値型の産業・事業を
創出
〇 内外から地方への投融資促進
〇 地方起点で成長し、ヒト・モノ・金・情報の流れをつくるエコシス
テムを形成

〇 地域で知恵を出し合い、地域自らが考え、行動を起こすた
めの合意形成に努める取組を進める
〇 地方と都市の間で、また地域の内外で人材をシェアする流
れをつくる

○ 地方の現場をできるだけ訪問・視察し、意見交換を幅広く
重ね、地方の意見を直接くみ取り、今後の施策に活かす
○ 有識者会議でテーマごとに地方の現場で地方創生に取り
組む関係者のヒアリングや現地視察を行い意見を直接くみ取る
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