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資料5-3 EBPM アクションプラン 2024 (76 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1226/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第16回 12/26)《内閣府》
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「成長志向型カーボンプライシング構想」
 規制・支援一体型の新たな政策パッケージの実現・実行により、今後10年間で150兆円超の官民GX投資を実現
① 「GX経済移行債」*を活用した、「分野別投資戦略」に基づく、20兆円規模の大胆な先行投資支援

* 世界初の、国による「トランジション・ボンド」の発行(本年2月に約1.6兆円) ⇒ 民間のトランジション・ファイナンスも活性化

② カーボンプライシングの導入
* GX関連製品・事業等の付加価値向上の効果も。エネルギーに係る負担の総額を中長期的に減少させていく中で導入が基本。
ⅱ)33年度から発電事業者への有償オークション

ⅰ)28年度から「化石燃料賦課金」を導入

※23年度から、排出削減に積極的に取り組む企業等が参加する「GXリーグ」を始動→ 26年度から排出量取引市場を本格稼働

③ 新たな金融手法の活用
トランジション・ファイナンスに対する国際的な理解醸成(G7コミュニケ等)、GX推進機構による債務保証 等
GX経済移行債

金額

将来財源としても活用
<カーボンプライシング>
・化石燃料賦課金 (28年度~)
・発電事業者への有償オークション(33年度~)

20兆円規模
の投資促進

150兆円超のGX投資の実現

投資促進

※排出量取引市場の本格稼働(26年度~)
※GX経済移行債は2050年度までに償還

投資規模(BAU)

2023

2032

2050

時間軸

75