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資料5-3 EBPM アクションプラン 2024 (45 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1226/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第16回 12/26)《内閣府》
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4.質の高い公教育の再生
1.政策体系の概要
政策目標:個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実と学校における働き方改革を通じた学校教育の質の向上
最終アウトカム指標

○OECD・PISA調査等の各種調査における水準の維持・向上
※知識・技能、思考力・判断力・表現力等、学びに向かう力・人間性等の資質・能力の調和がとれた個人を育成
・国際学力調査(PISA、TIMSS)における世界トップレベルの平均得点の水準の維持・向上
・国際学力調査における習熟度(到達度)レベルが高い児童生徒の割合が国際平均より多く、低い児童生徒の割合が国際平均より少ないという状況の維
持・改善
・全国学力・学習状況調査における児童生徒の挑戦心、自己有用感、幸福感等に関する肯定的な回答の割合の増加
中間アウトカム指標

〇個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に係る指標
・学習指導において、児童生徒一人一人に応じて、学習課題や活
動を工夫する学校の割合(個別最適な学び)
・受けた授業が自分にあったものだったと回答する児童生徒の割合
(個別最適な学び)
・授業や学校生活で、友達や周りの人の考えを大切にして、お互い
に協力しながら課題の解決に取り組んでいる児童生徒の割合
(協働的な学び)
・児童生徒自ら学級やグループで課題を設定し、その解決に向けて
話し合い、まとめ、表現するなどの学習活動を取り入れた学校の割
合(協働的な学び)

関連施策

○学習指導要領に基づく教育活動の着実な実施に向けた授業改善等
の取組の推進(全国の都道府県教育委員会を対象とした指導主事
等向け研修会の実施、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充
実に向けた手引きの作成、教科調査官等による全国の学校での指導・
助言等)
○データの可視化による学習指導等の改善の観点からの校務DXの加速


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