よむ、つかう、まなぶ。
資料5-3 EBPM アクションプラン 2024 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1226/agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(令和6年第16回 12/26)《内閣府》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
1. 「EBPMアクションプラン」の位置づけ
位置づけ
経済・財政一体改革の着実な推進に向けて、骨太方針2024では、主要分野の多年度にわたる重要政策及び計
画について、エビデンスに基づくロジックモデルの検証やKPIの進捗確認等を行い、その成果を政策立案や骨太方針に
反映することなど、EBPM強化に係る点が盛り込まれた。
本アクションプランは、これを受け、「予算の全体像」(令和6年7月29日諮問会議決定)に示された10の重要政
策・計画を対象に、①政策体系(ロジックモデル)、②検証事項、③分析・検証方法等、④体制、⑤分析・検証や
データ整備におけるロードマップ、⑥政策見直しへの活用方法について、有識者の指導の下に十分な検討を行って取
りまとめたもの。
EBPMアクションプランの活用
骨太方針2024に盛り込まれた「経済・財政新生計画」に基づく3年後の包括的な検証も見据えて、EBPMの取
組成果を踏まえた必要な見直しを行う。その間、毎年度のEBPMの取組について、アジャイルに政策・計画の見直
しを行い、骨太方針への反映やEBPMアクションプランの改定を実施する(後述)。
EBPMの取組成果や定量的に把握された政策効果については、骨太方針策定などを通じて翌年度以降の予算
編成過程において反映する。
関係府省庁等との連携
必要なデータの収集や分析・評価体制の構築に当たっては、DXを通じて蓄積されるデータや研究機関・大学におけ
る先進的な分析手法等を活用しつつ、関係府省庁との連携を強化(例えば、内閣官房デジタル行財政改革会議
事務局・デジタル庁の「政策ダッシュボード」等との連携を図る)。
予算事業ごとの行政事業レビューや各府省庁の政策評価と相互に連携し、EBPMに係る知見の共有も含めて、
一体的・効率的に進める。
例えば、本プラン策定に記載の個別事業の検証に当たっては、行政事業レビュー等も十分に活用。また、本プランのア
ウトカム指標等を、適時適切に行政事業レビューシート等の目標・指標の見直しに活用する。
3
位置づけ
経済・財政一体改革の着実な推進に向けて、骨太方針2024では、主要分野の多年度にわたる重要政策及び計
画について、エビデンスに基づくロジックモデルの検証やKPIの進捗確認等を行い、その成果を政策立案や骨太方針に
反映することなど、EBPM強化に係る点が盛り込まれた。
本アクションプランは、これを受け、「予算の全体像」(令和6年7月29日諮問会議決定)に示された10の重要政
策・計画を対象に、①政策体系(ロジックモデル)、②検証事項、③分析・検証方法等、④体制、⑤分析・検証や
データ整備におけるロードマップ、⑥政策見直しへの活用方法について、有識者の指導の下に十分な検討を行って取
りまとめたもの。
EBPMアクションプランの活用
骨太方針2024に盛り込まれた「経済・財政新生計画」に基づく3年後の包括的な検証も見据えて、EBPMの取
組成果を踏まえた必要な見直しを行う。その間、毎年度のEBPMの取組について、アジャイルに政策・計画の見直
しを行い、骨太方針への反映やEBPMアクションプランの改定を実施する(後述)。
EBPMの取組成果や定量的に把握された政策効果については、骨太方針策定などを通じて翌年度以降の予算
編成過程において反映する。
関係府省庁等との連携
必要なデータの収集や分析・評価体制の構築に当たっては、DXを通じて蓄積されるデータや研究機関・大学におけ
る先進的な分析手法等を活用しつつ、関係府省庁との連携を強化(例えば、内閣官房デジタル行財政改革会議
事務局・デジタル庁の「政策ダッシュボード」等との連携を図る)。
予算事業ごとの行政事業レビューや各府省庁の政策評価と相互に連携し、EBPMに係る知見の共有も含めて、
一体的・効率的に進める。
例えば、本プラン策定に記載の個別事業の検証に当たっては、行政事業レビュー等も十分に活用。また、本プランのア
ウトカム指標等を、適時適切に行政事業レビューシート等の目標・指標の見直しに活用する。
3