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資料1-2 第3期健康・医療戦略(案) (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/suisin/suisin_dai49/gijisidai.html |
出典情報 | 健康・医療戦略推進本部(第49回 2/18)《首相官邸》 |
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のオープンな保健・医療システムの導入を通じたインド太平洋地域へのエコシステ
ムの構築・拡大を目指す。また、「グローバルヘルスのためのインパクト投資イニ
シアティブ(トリプル・アイ)」等を通じて、保健課題の解決と、国際的な保健・
医療分野の資金還流を促していくことにより、「グローバルヘルス戦略」とグロー
バルサウス諸国との連携強化の一体的な推進によるシナジー効果を生み出し、「ビ
ジネス・経済安全保障・国際協調」の三方得を実現する。
具体的には、アジア健康構想及びアフリカ健康構想の下、我が国の強みや相手国
の状況等を考慮しながら、我が国の健康・医療関連産業の国際展開を推進すること
により、我が国の企業の発展と海外における自律的な産業振興の両立を促進し、ア
ジア・アフリカ諸国での裾野の広い健康・医療分野への貢献、ひいては「誰ひとり
取り残さない」UHC の達成への貢献を目指す。また、健康安全保障に資する国際的
な協力・連携体制として、GHA の構築に貢献し、感染症有事を含む公衆衛生危機に
対する PPR を強化する。その上で、人間の安全保障を具現化するため、ポスト・コ
ロナの新たな時代に求められる、より強靱(resilient)、より公平(equitable)、よ
り持続可能(sustainable)な UHC を、各国での保健システム強化を通じて実現する
ことを目指す。これらを通じ、我が国の健康安全保障の確保を含め、世界と我が国
双方に裨益することを目指す。
2.3-6 ヘルスケア市場の拡大
企業による従業員の健康への投資について、質の向上や効果の可視化とともに、
地域や中小企業等へのより一層の拡大を推進する。個人の健康状態や嗜好に合わせ
た多様な PHR サービスの拡大に向け、官民連携によるデータ標準化等の事業環境整
備や、実証事業を通じて国民が価値を感じられるサービス創出等に取り組む。予防・
健康づくりに加え、医療現場での診療や介護の分野においてもライフログデータ等
の PHR データを活用し、必要なデータ流通基盤の構築、より質の高いサービス創出
や効率的な多職種連携の実現等に資することを目指す。
ヘルスケアサービスに関する科学的エビデンスの構築、アカデミアと連携した指
針の策定、エビデンスの社会実装に向けた AMED の機能強化等により、消費者の適
切なサービス選択に資する基盤を構築する。
ヘルスケア市場の拡大、働く家族介護者の対策及び地域介護の継続性の観点から、
公的保険外の介護サービスを含む民間事業者の介護領域への参画を推進するとと
もに、企業における仕事と介護の両立支援の促進等を図る。
生涯健康で活躍できる社会を目指し、個人や企業の「健康意識」及び「動機付け」
の醸成・向上を図ることで、予防・健康づくりの推進を社会全体の国民運動に発展
させる。
ヘルスケアスタートアップの振興のため、Healthcare Innovation Hub を通じた
相談機能の強化や製品・サービスの社会実装を推進する拠点の整備を進めるととも
に、アクセラレーションプログラムやグローバルカンファレンス等を通じて、海外
医療機関・VC との連携促進等に取り組む。
2.3-7 基礎研究の充実と研究基盤・研究開発人材の強化
健康・医療分野の研究開発が中長期的に成果を創出し続けていくためには、未解
明の生命現象を解き明かす基礎研究の積み重ねが不可欠である。あらゆる研究開発
の源泉となる裾野の広い基礎研究を幅広く推進し、新たな研究領域を切り開き、我
が国が将来にわたる優位性を獲得していく観点も重要であり、基礎研究の充実と、
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ムの構築・拡大を目指す。また、「グローバルヘルスのためのインパクト投資イニ
シアティブ(トリプル・アイ)」等を通じて、保健課題の解決と、国際的な保健・
医療分野の資金還流を促していくことにより、「グローバルヘルス戦略」とグロー
バルサウス諸国との連携強化の一体的な推進によるシナジー効果を生み出し、「ビ
ジネス・経済安全保障・国際協調」の三方得を実現する。
具体的には、アジア健康構想及びアフリカ健康構想の下、我が国の強みや相手国
の状況等を考慮しながら、我が国の健康・医療関連産業の国際展開を推進すること
により、我が国の企業の発展と海外における自律的な産業振興の両立を促進し、ア
ジア・アフリカ諸国での裾野の広い健康・医療分野への貢献、ひいては「誰ひとり
取り残さない」UHC の達成への貢献を目指す。また、健康安全保障に資する国際的
な協力・連携体制として、GHA の構築に貢献し、感染症有事を含む公衆衛生危機に
対する PPR を強化する。その上で、人間の安全保障を具現化するため、ポスト・コ
ロナの新たな時代に求められる、より強靱(resilient)、より公平(equitable)、よ
り持続可能(sustainable)な UHC を、各国での保健システム強化を通じて実現する
ことを目指す。これらを通じ、我が国の健康安全保障の確保を含め、世界と我が国
双方に裨益することを目指す。
2.3-6 ヘルスケア市場の拡大
企業による従業員の健康への投資について、質の向上や効果の可視化とともに、
地域や中小企業等へのより一層の拡大を推進する。個人の健康状態や嗜好に合わせ
た多様な PHR サービスの拡大に向け、官民連携によるデータ標準化等の事業環境整
備や、実証事業を通じて国民が価値を感じられるサービス創出等に取り組む。予防・
健康づくりに加え、医療現場での診療や介護の分野においてもライフログデータ等
の PHR データを活用し、必要なデータ流通基盤の構築、より質の高いサービス創出
や効率的な多職種連携の実現等に資することを目指す。
ヘルスケアサービスに関する科学的エビデンスの構築、アカデミアと連携した指
針の策定、エビデンスの社会実装に向けた AMED の機能強化等により、消費者の適
切なサービス選択に資する基盤を構築する。
ヘルスケア市場の拡大、働く家族介護者の対策及び地域介護の継続性の観点から、
公的保険外の介護サービスを含む民間事業者の介護領域への参画を推進するとと
もに、企業における仕事と介護の両立支援の促進等を図る。
生涯健康で活躍できる社会を目指し、個人や企業の「健康意識」及び「動機付け」
の醸成・向上を図ることで、予防・健康づくりの推進を社会全体の国民運動に発展
させる。
ヘルスケアスタートアップの振興のため、Healthcare Innovation Hub を通じた
相談機能の強化や製品・サービスの社会実装を推進する拠点の整備を進めるととも
に、アクセラレーションプログラムやグローバルカンファレンス等を通じて、海外
医療機関・VC との連携促進等に取り組む。
2.3-7 基礎研究の充実と研究基盤・研究開発人材の強化
健康・医療分野の研究開発が中長期的に成果を創出し続けていくためには、未解
明の生命現象を解き明かす基礎研究の積み重ねが不可欠である。あらゆる研究開発
の源泉となる裾野の広い基礎研究を幅広く推進し、新たな研究領域を切り開き、我
が国が将来にわたる優位性を獲得していく観点も重要であり、基礎研究の充実と、
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