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資料1-2 第3期健康・医療戦略(案) (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/suisin/suisin_dai49/gijisidai.html |
出典情報 | 健康・医療戦略推進本部(第49回 2/18)《首相官邸》 |
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4.3 エコシステムの拡大による研究開発等の成果の拡大
○ 官民協議会による外資系企業・外国資金の呼び込み、国内外のアカデミア・スター
トアップと製薬企業・VC のマッチングの推進(◎健、文、厚、経)
世界の特定の地域ではアカデミア・スタートアップ・製薬企業・VC といった創薬
エコシステムを構成するプレイヤーが集積することで、研究開発のスピード競争に
圧倒的な優位性を築いている。我が国においても、国内外から人材、資金、シーズ
を呼び込むことで世界と肩を並べる研究開発拠点を形成し、グローバル創薬エコシ
ステムの一員として、革新的新薬を世界中の患者に届けることへ貢献することが望
まれる。海外の製薬企業や VC を呼び込むためには、政府が医薬品産業・医療産業を
成長産業ととらえ、我が国の基幹産業の1つとして創薬エコシステムの構築に向け
た政策に継続的にコミットしていくことを国内外に示すことが必要である。このた
め、外資系の製薬企業・VC もメンバーとする官民協議会を設置し、創薬エコシステ
ム育成施策の方針・課題・改善策等について、これらの企業の意見も踏まえて議論
を進める。この官民協議会の参加企業・VC に対しては、国内での活動へのコミット
メント(例えば投資、インキュベーション施設の設置、人材の定期的派遣等)を求
め、我が国の創薬エコシステムに官民が協力する形を構築する。官民協議会、Bio
Japan、ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット等の機会を活用し、外資系製薬
企業・VC 等を招聘した国内のみならずアジア地域も含むアカデミアやスタートアッ
プの有望なシーズとのマッチングイベントを定期的に開催する。BIO International
Convention 等の世界的なイベントに関係府省庁が連携して参加し、海外企業・VC 等
へ働きかけるとともに、国内の有望スタートアップやアカデミアのシーズの売り込
みや、薬価制度や薬事制度を含む我が国の創薬関連施策の発信を行う。
治療薬の開発を待ち望む患者・家族の期待に応え、現在生じているドラッグ・ラ
グ/ドラッグ・ロスを解消し、将来のドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスを防ぐため
には、創薬環境の整備に加え、新薬が開発されにくい分野やその原因を把握しつつ、
薬事規制の見直しや運用の改善、国際的な企業への働きかけといった、積極的な施
策を講じていくことが必要である。医薬品を開発するスタートアップやアカデミア
にとって、薬事規制のハードルは現状非常に高い。PMDA における審査体制を強化し、
海外スタートアップ等に対する積極的な相談支援等を行う枠組みを設けること等
により、早期段階からの薬事規制面での支援を充実させる。
○ 創薬クラスターの育成(厚)
スタートアップを外から支えるインキュベーション機能やアクセラレーター機
能など各地の創薬クラスターで不足している要素を補うことで、更なる民間投資の
呼び水とし、創薬クラスターの育成・発展を目指す。
○ アカデミアシーズ等の実用化支援(厚)
ポテンシャルのあるアカデミアシーズ等の実用化に向け、基礎研究の段階から創
薬を見据えた官民連携の事業に対する支援等を行う。
○ 安定的・継続的な支援枠組みの構築(厚)
創薬クラスターの育成等の創薬エコシステムの強化に関し、国内外の多様なプレ
イヤーの参画を促す観点から、安定的・継続的な支援が実施できるよう、その枠組
みを検討し、実施する。
30
○ 官民協議会による外資系企業・外国資金の呼び込み、国内外のアカデミア・スター
トアップと製薬企業・VC のマッチングの推進(◎健、文、厚、経)
世界の特定の地域ではアカデミア・スタートアップ・製薬企業・VC といった創薬
エコシステムを構成するプレイヤーが集積することで、研究開発のスピード競争に
圧倒的な優位性を築いている。我が国においても、国内外から人材、資金、シーズ
を呼び込むことで世界と肩を並べる研究開発拠点を形成し、グローバル創薬エコシ
ステムの一員として、革新的新薬を世界中の患者に届けることへ貢献することが望
まれる。海外の製薬企業や VC を呼び込むためには、政府が医薬品産業・医療産業を
成長産業ととらえ、我が国の基幹産業の1つとして創薬エコシステムの構築に向け
た政策に継続的にコミットしていくことを国内外に示すことが必要である。このた
め、外資系の製薬企業・VC もメンバーとする官民協議会を設置し、創薬エコシステ
ム育成施策の方針・課題・改善策等について、これらの企業の意見も踏まえて議論
を進める。この官民協議会の参加企業・VC に対しては、国内での活動へのコミット
メント(例えば投資、インキュベーション施設の設置、人材の定期的派遣等)を求
め、我が国の創薬エコシステムに官民が協力する形を構築する。官民協議会、Bio
Japan、ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット等の機会を活用し、外資系製薬
企業・VC 等を招聘した国内のみならずアジア地域も含むアカデミアやスタートアッ
プの有望なシーズとのマッチングイベントを定期的に開催する。BIO International
Convention 等の世界的なイベントに関係府省庁が連携して参加し、海外企業・VC 等
へ働きかけるとともに、国内の有望スタートアップやアカデミアのシーズの売り込
みや、薬価制度や薬事制度を含む我が国の創薬関連施策の発信を行う。
治療薬の開発を待ち望む患者・家族の期待に応え、現在生じているドラッグ・ラ
グ/ドラッグ・ロスを解消し、将来のドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスを防ぐため
には、創薬環境の整備に加え、新薬が開発されにくい分野やその原因を把握しつつ、
薬事規制の見直しや運用の改善、国際的な企業への働きかけといった、積極的な施
策を講じていくことが必要である。医薬品を開発するスタートアップやアカデミア
にとって、薬事規制のハードルは現状非常に高い。PMDA における審査体制を強化し、
海外スタートアップ等に対する積極的な相談支援等を行う枠組みを設けること等
により、早期段階からの薬事規制面での支援を充実させる。
○ 創薬クラスターの育成(厚)
スタートアップを外から支えるインキュベーション機能やアクセラレーター機
能など各地の創薬クラスターで不足している要素を補うことで、更なる民間投資の
呼び水とし、創薬クラスターの育成・発展を目指す。
○ アカデミアシーズ等の実用化支援(厚)
ポテンシャルのあるアカデミアシーズ等の実用化に向け、基礎研究の段階から創
薬を見据えた官民連携の事業に対する支援等を行う。
○ 安定的・継続的な支援枠組みの構築(厚)
創薬クラスターの育成等の創薬エコシステムの強化に関し、国内外の多様なプレ
イヤーの参画を促す観点から、安定的・継続的な支援が実施できるよう、その枠組
みを検討し、実施する。
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